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掲示板(一言どうぞ)


東京ミッドタウン、六本木ヒルズ、麻布十番

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  麻布〜六本木〜南青山散策(麻布十番駅〜港七福神〜有栖川宮記念公園〜六本木ヒルズ〜根津美術館〜青山骨董通り〜表参道駅)(H31−01−21)
  赤穂義士祭 泉岳寺〜自刃の遺構巡り(H29−12−14)
  初秋の六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、赤坂サカス、虎ノ門ヒルズ、汐留シオサイト散策(H26−09−02)
  麻布十番、六本木ヒルズ、東京ミッドタウンでクリスマスのイルミネーションを楽しむ(H24−12−25)
  赤穂義士祭 自刃の遺跡巡り(泉岳寺、自刃四藩邸、荻生徂徠墓所)(H24−12−14)
  東京メトロ沿線ウォーク(再訪) #16 都会のオアシスからイタリア街へ、異国気分に浸る(H24−2−21) 
  東京メトロ沿線ウォーク(再訪) #13 日本の政治経済の中心地からアートの中心地へ(H24−2−3)  
  都会の喧騒の中、自然と文化、歴史を巡るウォーキング(H23−12−10)
  港区 ちぃばす 麻布ルート(経路変更、バス停増設 H23−10−31)
  港区 ちぃばす 赤坂ルート(最新版 H23−09−22)
  港区 ちぃばす 田町ルート(最新版 H23−09−15) 
  港区 ちぃばす 青山ルート(経路変更、バス停増設 H23−08−01)
  新春の赤坂、六本木、表参道、渋谷散策(H23−01−04)
  イルミネーションに彩られた六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、赤坂サカス、表参道(H22−12−20) 
  東京メトロ沿線ウォーク(再訪) #10 表参道・青山・六本木、情報発信の街を結ぶ道(H22−12−08) 
  初冬の六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、赤坂サカス散策(H22−12−06)
  東京まちさんぽ #04 坂のまち、麻布界隈から東京タワーへ!(H22−09−17) 
  港区 ちぃバス 青山ルート(H22−06−25)
  港区 ちぃバス 麻布ルート(H22−06−02)
  東京まちさんぽ #06 歴史、新緑、そして潮風を愉しむウォーキング(H22−05−22) 
  東京メトロ沿線ウォーク(再訪) #04 昔ながらの街並みと、発展する湾岸エリアを堪能(H21−12−17)
  東京メトロ沿線ウォーク(再訪) #20 絵画の中の散歩道、新宿御苑・神宮外苑を散策(H21−11−26) 
  港七福神を巡る 歴史散策(H21−11−03)
  港区 ちぃバス 赤坂ルート(H21−04−11) 
  港区 ちぃバス 田町ルート(H21−03−21) 
  イルミネーションで彩られたイブの表参道、六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、赤坂サカス(H20−12−24)
  紅葉とアートで深まる秋を堪能 (H20−11−29)
  新春の六本木、赤坂、汐留シオサイト・銀座(H20−01−06)
  六本木ヒルズ、東京ミッドタウン周遊(H19−12−20)
  深まる秋、ひとときのイタリア気分に浸る(H19-11-17)
  東京ミッドタウン、国立新美術館 新しい都心の魅力を満喫(H19-04-14)
  イルミネーションに彩られた表参道、六本木ヒルズ散策(H18-12-15)
  東京メトロ沿線ウォーキング)表参道、六本木、麻布十番(H18-05-20)
  雪の青山、赤坂、六本木ヒルズ散策(H18-01-21)
  都心の夜のクリスマス風景(H17−12−23)
  六本木ヒルズ、青山、広尾、白金散策(H17-06-18)
  東京まちあるき 第1回 六本木エリアと東京タワーをめぐる(H17-04-16)
  港区「ちいバス(田町ルート 六本木ヒルズ・麻布十番)」(H16−11−06)
  東京百景 港区の人気スポットを歩く(H16−06−12)
  麻布・六本木 七福神巡り(H16−01−10) 
  六本木ヒルズ・麻布十番(H15−06−29)

 麻布〜六本木〜南青山散策(麻布十番駅〜港七福神〜有栖川宮記念公園〜六本木ヒルズ〜根津美術館〜青山骨董通り〜表参道駅)(H31−01−21)

 2週間前の深川散策で久し振りの場所を歩いて新たな発見をしたので、今回は麻布、南青山の久し振りの場所を歩いた。麻布は港七福神、有栖川宮記念公園を、南青山は美術館通り、骨董通りである。麻布十番大通りの豆源本店角で右折、雑式通りへ進み環状三号線を横断して寶船の十番稲荷神社を参拝する。雑式通りを戻り、パティオ十番で「赤い靴を履いた女の子」のモデルである小さなきみちゃん像に立ち寄る。
 麻布十番の雑式通りのパティオ十番で右折、大黒坂を上り、港七福神の大宝寺(大黒天)を参拝する。大黒坂を上り左折、一本松坂へ進み、楽器のマラカスに似たランドマークの元麻布ヒルズ フォレストタワーを過ぎると麻布氷川神社(毘沙門天)である。 築100年を超えた東京都選定歴史建造物の日本基督教団 安藤記念教会会堂を経て、仙台藩伊達家下屋敷があった仙台坂上交差点で右折する。

 麻布運動場 東角交差点で左折、東辺に沿って南下し有栖川宮記念公園に至る。別ページにまとめた有栖川宮記念公園を散策した後、西北角にある三軒家口入口を出ると愛育クリニックである。平成18年9月6日に秋篠宮家の長男である悠仁親王(ひさひとしんのう)が生まれた病院で、生誕時は愛育病院と称していたが、愛育病院が4年前(平成27年)に田町地区移転により愛育クリニックとして開業した。テレ朝通りを北上、正門前で法輪功の抗議活動が行われている中国大使館を過ぎ、六本木ヒルズ 森タワーを目標に歩き、麻布消防署を経てけやき坂上交差点の港七福神 櫻田神社(壽老神)に至る。
 旧盛岡藩主南部美濃守の下屋敷が有栖川宮御用地となり、有栖川宮が廃絶後に高松宮御用地となった。その後昭和9年公園地として賜与され、同年有栖川宮記念公園として開園した南部坂の入口から有栖川宮記念公園に入ると正面に東京都立中央図書館があり、その前にインターナショナルスクールの幼児たちが遊ぶ柵で囲まれた小公園がある。階段を降りると東に新聞少年の像や有栖川宮熾仁親王の銅像が、西に公園の沿革を記した記念碑がある広い広場があり、親子連れが遊んでいる。木立の階段を降ると梅林で、左手の池沿いを西に歩いて西南角の広尾口から木下坂沿いに散策路を北上する。眼鏡橋や渓流、滝を眺めながら結構急な坂を上っていくと北西角の三軒家口入口に至る。

 テレ朝通りのけやき坂上交差点で右折、けやき坂通りを下る。六本木ヒルズレジデンスと六本木ヒルズのヒルサイドとを結ぶ連絡ブリッジを通り抜け、詳細は不明だが、六本木ヒルズアリーナで和太鼓の演奏準備を行っており、時折大きな和太鼓の音が周囲に鳴り響く。大屋根プラザから右折してヒルサイドへ進み、ミュージアムコーンを経て展望台から中央に東京タワー、左にコーン型の愛宕グリーンヒルズMORIタワーが見える。66プラザ、ママンを経て、エスカレーターで降りて六本木通りの六本木六丁目交差点から霞坂を下る。西麻布交差点で 外苑西通りを渡り、さらに六本木通りを渡って交差点の対角線角に着く。
 六本木通り 西麻布交差点から二つ目の角を曲がり、一方通行の道を直進根する。津美術館に向かって住宅街を北進、美術館の白壁沿いの急坂を上り、根津美術館前交差点で左折、美術館通りへ出る。竹林が美しい根津美術館に続き、ブティックやレストランが並ぶ美術館通りを進み、南青山六丁目交差点手前のビルで右折、いかにも岡本太郎、という外壁の岡本太郎記念館に寄る。南青山六丁目交差点で右折、骨董通りへ入り、いけばな 小原流会館を過ぎて南青山五丁目交差点で右折、青山通りへ入る。逆さに倒立したような特徴あるAoビル(アオビル)を経て東京メトロ 表参道駅に至る。

 赤穂義士祭 泉岳寺〜自刃の遺構巡り(H29−12−14)

 京急/都営浅草線 泉岳寺駅から都道415号高輪麻布線を西進、山門前通り、中門、脇に大石内蔵助良雄像がある山門と過ぎて参道を進み本堂へ着く。朝10自前なのに結構混んでいる。本堂の左から赤穂義士の墓所へ向かい、参道の階段沿いにある赤穂義士ゆかりの品々を見つつ上っていく。参道の階段沿いには瑶池梅、血染の梅、血染の石、首洗い井戸、義商 天野屋利兵衛浮図と続き、墓所門に至る。
 ほとんどの人が墓所門で1束100円の線香を買うため、朝10時前なのに赤穂義士の墓所は線香の煙で烟っている。墓所に入ってすぐにあった瑶泉院の墓は奥の浅野長矩公之墓横に移されていた。義士の墓には名札が立てられているが、素通りされて大石内蔵助や主税の墓で順番待ちの列が出来ている。墓所での参拝を終え、新橋の銘菓「切腹最中」と赤穂の銘菓「志ほ万」を買って泉岳寺を出る。
 泉岳寺の参道から突き当りで左折、都道415号高輪麻布線へ出て伊皿子坂を上り、伊皿子交差点で左折して二本榎通りへ進む。現在無住の旧高松宮邸(高輪皇族邸)を過ぎ、 都営高輪一丁目アパートで右折、奥の赤穂義士大石良雄等自刃ノ跡(細川家 下屋敷跡)へ向かう。泉岳寺裏の崖の上にあり、近いが見物者は皆無である。大石良雄外十六人は、細川家で武士の鑑と優遇され浅野家の菩提寺の泉岳寺に葬られている。下屋敷跡に隣接する公園から都営高輪一丁目アパート北の道を南進、突き当りで左折し二本榎通りへ戻り伊皿子交差点で左折して魚籃坂を下る。

 都道415号高輪麻布線の魚籃坂を下り、魚籃坂下交差点で右折して桜田通りへ進み、長松寺の荻生徂徠の墓を見物する。荻生徂徠は赤穂義士の討入りは法に背くものであるが、武士の名誉刑である切腹を主張したことで知られる。徂来の墓の裏面の墓誌は摩滅がひどく読めない。さらに桜田通りを歩き右折して幽霊坂を上る。幽霊坂や、尾根沿いの聖坂は寺町で、中腹の山門左にある御化粧延命地蔵尊で有名な玉鳳寺や、坂上の福島正則の供養塔がある正覚院などがある。幽霊坂を上り左折して聖坂に進む。
 聖坂の幽霊坂出口のすぐ先に亀塚古墳がある亀塚公園があり、平坦な道を歩いていくとフランス公使宿館だった済海寺、クウェート大使館、普連土学園 中学校・高等学校 、阿含宗 関東別院と続き、その付近から下り坂となって三田三丁目交差点で左折、三田通りへ出る。三田通りの三田二丁目交差点で右折、定食屋や居酒屋が狭い道に建ち並ぶ慶応仲通り商店街へ入ると突き当たりに水野家藩邸跡がある。さらに右に曲がって進み、田町駅西口交差点で左折して第一京浜へ出る。
 第一京浜を北上、三菱自動車本社がある芝五丁目交差点で左折、日比谷通りへ入りNEC本社を過ぎて芝3丁目交差点で左折、電気通りへ進む。NEC本社ビル沿いの薩摩屋敷跡の碑を見て三田通り交番前交差点で左折、三田通りへ進む。春日神社に隣接する慶應大学三田キャンパスの東門から入り、幻の門の先の図書館旧館は保存修理中で近くに寄れず、図書館新館と塾監局の間を西進して中庭から南校舎の階段を下り、正門を出て右折、桜田通りへ出る。

 桜田通りの三田四丁目交差点手前で右折、慶應義塾中等部前の道を歩き綱坂を上る。綱坂は羅生門の鬼退治で有名な、平安時代の武士渡辺綱が付近に生まれたという伝説による。綱坂の右手にあるイタリア大使館は大石主税などが切腹した松平家 中屋敷跡であるが、立ち入ることは出来ない。突き当たりの簡易保険事務センター(旧 簡易保険局)で左折し、日向坂に向かう。綱町三井倶楽部、オーストラリア大使館、三田共用会議所と経て日向坂を下り、古川に架かる二の橋を渡って二の橋交差点で右折、麻布通りを北上し一の橋交差点で左折、麻布十番商店街へ進む。
 麻布十番商店街を西進、人気のパン店モンタボーを過ぎ、豆類の老舗豆源前交差点で雑色通りと交差する。右折すると豆源の並びに大ヒット曲「およげたいやきくん」のモデルとなり、待たなければ買えないたい焼きの浪花家総本店があり、左折すると赤い靴の女の子のモデルである「きみちゃん」像がある。六本木ヒルズのゲートタワーで環状3号線と合流し、けやき坂下交差点、 テレビ朝日と経て六本木ヒルズの毛利庭園に入る。毛利庭園は毛利甲斐守邸跡で赤穂義士10人が切腹した。黄葉や紅葉の木々が美しい毛利庭園、六本木ヒルズアリーナ、ヒルサイドと経て大屋根プラザのクリスマスグッズ ショップから66プラザのママン、ライトアップのオブジェに向かい、メトロハットから地下鉄六本木駅へ進む。

 初秋の六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、赤坂サカス、虎ノ門ヒルズ、汐留シオサイト散策(H26−09−02)

 麻布十番駅から一の橋交差点で左折、麻布十番大通りを西進し、豆源前交差点で雑式通りを渡り森タワーゲートタワーがあるけやき坂下交差点で左折、けやき坂を上る。右折して六本木ヒルズのアリーナに入り、アリーナ側入口からテレビ朝日に進み、番組紹介のパネルが並ぶアトリウムを歩いて「のび太のへや」がある環状3号線側入口から出ると勾玉風のオブジェ横に毛利庭園の入口がある。毛利庭園の池の周りを歩き、毛利甲斐守邸跡(赤穂浪士自刃跡)の説明板を見つつアリーナに戻る。66プラザに出て、森タワーや東京タワー、巨大な蜘蛛のオブジェで、ルイーズ・ブルジョア作 ママン、水が流れるガラスの壁などを見た後、エスカレーターで降りて六本木通りへ向かう。
 麻布警察署を経て六本木交差点を左折、外苑東通りに進み東京ミッドタウンに至る。東京ミッドタウンのプラザのバンブーから入り、ビッグ・キャノピーを経てガレリアに入る。 アトリウム横のガーデンアーチでミッドタウン・ガーデンへ進む。 ミッドタウン・ガーデンは、年末の青のLEDで宇宙を模したイルミネーションが評判である。檜町公園北の檜坂口を出ると、檜坂由来や赤坂檜町の旧町名由来の説明板がある。

 檜町公園の檜坂口から道なりに歩き、赤坂小前交差点で右折、赤坂通りへ入る。赤坂五丁目交番前交差点にあるとんがり屋根の交番で右折すると、正面突き当りに江戸時代の名大関 雷電為右衛門所縁の報土寺がある。赤坂サカス交差点で左折すると 赤坂サカスのBizタワー アトリウムがあり、更に左奥には赤坂BLITZTBS、サカス広場、TBSがある。赤坂通りの山王下交差点で右折、外堀通りへ進み六本木通りと交差する溜池交差点、特許庁前交差点と経て、正面に虎ノ門ヒルズが聳え立ち、左に商船三井ビルがある外堀通りの新虎通り分岐交差点に進む。
 虎の門病院を過ぎ、未整備の歩道を東進し桜田通りとの虎の門一丁目交差点を通る。新虎通りには交差点名の標識が全く設置されていないので、以前の交差点名などを参考に仮称で記していく。交差点の先には虎ノ門ヒルズがあり、その下を話題のトンネルの築地虎ノ門トンネルがある。トンネルの右虎ノ門ヒルズ エスカレーターでオーバル広場へ第一印象は狭い、である。六本木ヒルズのような大規模エリアを想像していただけに意外な気がした。愛宕山エントランス、森タワーからアトリウム沿いにステップガーデンを降りていき、マスコットの「トラのもん」を見た後新橋エントランスから出ると愛宕下通りとの愛宕一丁目交差点に出る。新虎通りをさらに進むとキーコーヒー本社前の洒落たオープンテラスがあり、日比谷通りとの新橋四丁目交差点、赤レンガ通りとの交差点と過ぎて切腹最中で有名な和菓子店の新正堂に着く。本来は日比谷通りの新橋四丁目交差点近くの浅野内匠頭が切腹した旧田村右京太夫屋敷跡に店を構えていた。
 日比谷神社前交差点で左折、第一京浜へ進む。JR 山手線のガード下を歩き、ゆりかもめ新橋駅ホーム下で右折して汐留シオサイトの日テレタワーを見物後、都営浅草線の新橋駅に至る。
 麻布十番、六本木ヒルズ、東京ミッドタウンでクリスマスのイルミネーションを楽しむ(H24−12−25)
 麻布十番駅から一の橋交差点で左折、麻布十番大通りへ入り西進、豆源前交差点で左折して雑式通りへ進みパティオ十番のきみちゃん像に立ち寄る。きみちゃんは赤い靴の女の子のモデルで、実際には渡米せず、近くの孤児院で病死している。正面に六本木ヒルズの森タワーを見つつ麻布十番大通りを歩き、青と白のLEDが美しい「イルミネーション SNOW & BLUE 2012」が行われているけやき坂を上り、アリーナから六本木ヒルズに入る。
 けやき坂を上る途中で振り返ると東京タワーがあり、その上に十三夜の月が見える。アリーナは大小様々で、いろいろな色のキャンドルが水面に映える。毛利庭園の「時の結晶-Time of Crystal- 樹氷の杜」やアリーナとともに見える森タワーなどを撮る。けやき坂に戻り、「クリスマス マーケット2012」が行われている大屋根プラザに進み、ライトアップされた東京タワーをヒルサイドから見た後、66プラザの「サントリー協賛 WHISKY HILLS 2012」を見物する。
 メトロハット脇の階段から六本木通りへ下り、六本木ヒルズの森タワー夜景を見た後、麻布警察署前を通り六本木交差点で左折、外苑東通りを歩き、東京ミッドタウンのミッドタウン・イースト横から入ろうとするも、イルミネーションの最終日のため見物客が殺到し、裏口ともいうべき東京ミッドタウン西交差点から会場に進むよう指示された。ミッドタウン・ウエスト沿いに歩き、東京ミッドタウン西交差点で右折、東京ミッドタウンへ入る。「シャンゼリゼ イルミネーション」、さくら通り、ガーデンサイドを警備員の指示に従い進むが、ほとんど動かず、時折思い出したように数メートル進む。25分ほど経ち、やっと人混みにもみくちゃにされながらもスターライト・ガーデンで3分間のイベントショーを鑑賞する。その後ガレリアを通り、プラザのビッグ・キャノピー、プリズムアベニューに至る。
 赤穂義士祭 自刃の遺跡巡り(泉岳寺、自刃四藩邸、荻生徂徠墓所)(H24−12−14)
 都営浅草線の泉岳寺駅から第一京浜に出て、泉岳寺交差点で右折、都道415号高輪麻生線を歩き、赤穂義士祭の泉岳寺を参拝する。10年前の討ち入り300年祭では、人混みに押されながら寸刻みで歩いた反省から、9時半と早めに着いた効果はあった。屋台準備中の参道を歩き、中門をくぐり土産物店を見つつ、大石内蔵助良雄像脇に警備本部が置かれている山門を抜けるとピンクの幟や黄色の提灯で飾られた境内に着く。本堂の右手から義士墓所に向かい、墓所への階段沿いにある瑶池梅,、首洗井戸、義商 天野屋利兵衛浮図などを見つつ墓所に入る。
 義士墓所の門をくぐると、まわりが見えなかった300年祭ほどではないが、線香の煙が立ち込める。入ってすぐ右に浅野内匠頭長矩夫人(瑶泉院)之墓があり、その左に浅野長矩公之墓がある。義士の墓は石垣に囲まれた一画にあり、大石内蔵助の墓は墓所の右奥角で、石垣を挟んで浅野内匠頭の墓と並んでいる。大石主税の墓は墓所の左角である。義士は預けられた大名4家ごとに埋葬され、それぞれの墓には氏名と行年が書かれた木札が立てられている。参拝後、階段を下りて山門を出て都道415号高輪麻生線に戻り、伊皿子坂を上って伊皿子交差点で左折、二本榎通り(メリーロード高輪)へ入り、旧高松宮邸(高輪皇族邸)に着く。

 二本榎通り(メリーロード高輪)の旧高松宮邸(高輪皇族邸)の先にある都営高輪一丁目アパートの前に摩滅した大石良雄等自刃ノ跡の牌があり、奥の鍵の掛かった門が付いた白塀の一画が細川家 下屋敷跡である。門の隙間から見える自刃の庭はきれいに黄葉したイチョウの落ち葉で覆われている。二本榎通りに戻り伊皿子交差点で左折、魚籃坂を下り、魚籃坂下交差点で右折して桜田通りへ入り、長松寺の荻生徂徠墓を参拝する。荻生徂徠は、助命論もあった義士に対し、名誉刑の切腹を主張した儒者である。
 桜田通り(国道1号)から右折して幽霊坂を上り、突き当りで左折して聖坂に出る。聖坂は、細川家下屋敷がある二本榎通りが伊皿子交差点から改称したもので、尾根伝いに平坦な道が続き、三田間近で坂となる。古墳がある亀塚公園、普連土(フレンド)学園)、阿含宗関東別院と過ぎて、突き当りを右折、都道301号(白山祝田田町線)へ入り、慶応大学三田キャンパスがある三田二丁目交差点に至る。
 三田二丁目交差点で桜田通りを渡り、慶應仲通りへ入り東進する。慶應仲通りは慶大生や、NECなどのサラリーマン御用達の飲み屋街で、狭くゴチャゴチャしている街並みが独特の雰囲気を醸し出している。突き当りの右角に赤穂義士預かりの水野監物邸跡の案内があり、田町駅西口交差点で左折、第一京浜へ出る。三菱自工本社前に江戸開城会見之地の碑がある芝五丁目交差点で左折、日比谷通りへ進み芝3丁目交差点で左折、電気通りへ入る。NEC本社ビルの木立にある薩摩屋敷跡の碑を経て、三田通り交番前交差点で左折、桜田通りへ戻る。

 桜田通りの慶大東門前交差点にある東館の下のアーチ状の東門から階段を上り、幻の門を通ると福沢諭吉像がある重要文化財の慶應義塾図書館がある。この図書館と像は慶大のシンボルであり、早稲田で言えば大隈講堂と大隈侯銅像に相当する。図書館旧館と塾監局の間、続いて研究室棟と第一校舎の間を西進、突き当りで左折する。西校舎、大学院校舎、図書館新館 三田演説館、中庭とめぐり、南校舎の階段を下りて正門(南門)から桜田通りに出る。
 桜田通りの三田四丁目交差点で右折、慶應義塾中等部横の道を歩き綱坂に出る。羅生門の鬼退治で有名な、平安時代の武士渡辺綱(わたなべのつな)が付近に生まれたという伝説による。傍に三田坂めぐり散歩の石柱があり、松山藩松平家中屋敷だったイタリア大使館内に赤穂義士の大石主税切腹の場がある、と書かれているが、入れるはずも無い。綱坂を上ると突き当たりに簡易保険事務センター(旧 簡易保険局)があり、向かいには綱町三井倶楽部がある。右折すると渡辺綱にまつわる綱の手引坂であるが、左折して徳山の毛利日向守の藩邸があった日向坂を下る。古川に架かる二の橋を渡り、二の橋交差点で右折、都道415号高輪麻生線へ進んで一の橋交差点で左折、麻布十番大通りへ入る。

 麻布十番大通りを西進、人気のパン店であるモンタボーなどを過ぎ、豆源前交差点で左折、雑式通りへ入りパティオ十番のきみちゃん像を見た後、雑式通りを戻り、「およげ!たいやきくん」のモデルである浪花家総本店に寄る。「きみちゃん」は赤い靴の女の子のモデルで、病気で渡米せず、十番稲荷近くの孤児院で病死した悲話がある。正面に六本木ヒルズの森タワーを見つつ、麻布十番大通りを歩き、イルミネーションで有名なけやき坂下交差点に出る。
 環状3号線から六本木ヒルズに入り、黄葉や紅葉の木々が美しい毛利庭園の中に赤穂義士への罪人扱いへの悪評に言い訳する毛利甲斐守邸跡の説明板がある。 六本木ヒルズのアリーナからヒルサイド、大屋根プラザのクリスマスグッズ ショップ、66プラザで開催されている「サントリー協賛 WHISKY HILLS 2012」を見た後、メトロハットからエスカレーターで日比谷線の六本木駅に向かう。
 東京メトロ沿線ウォーク(再訪) #16 都会のオアシスからイタリア街へ、異国気分に浸る(H24−2−21)
 麻布十番駅から新一之橋交差点で左折、環状三号線を東進し、赤羽橋交差点先で左折、芝公園へ入り、ザ・プリンスパークタワー沿いの歩道を北上する。芝生広場を通り過ぎ、旧台徳院霊廟惣門を出て右折、日比谷通りへ出て南下し、芝公園の芝生広場、芝東照宮、芝公園グランド前交差点と過ぎて古川に架かる芝園橋を渡る。
 手前に戸板女子短期大学、向かいに日本電気本社がある日比谷通りの芝3丁目交差点で左折し直進、芝四丁目交差点で第一京浜を渡り、旧海岸通り(国道130号)へ入り、芝浦1丁目交差点で左折してシーバンスS館と、重箱堀の間を東進する。角を曲がり、芝浦運河を北上してシーバンスN館、東芝本社ビルと経て、突き当りの首都高都心環状線高架沿いに左折、浜松町駅と東芝本社との連絡橋をS2階段で上り、S4階段で下りて突き当りで左折、海岸通りを北上し、芝商業高校前交差点で左折、竹芝通りへ進む。

 竹芝通りの旧芝離宮前交差点で右折、汐留シオサイトの連絡歩道へ入り、汐留芝離宮ビル、ゆりかもめ線高架下を北上、港区立イタリア公園に着く。イタリア公園とイタリア街連絡トンネルが工事閉鎖中のため、ゆりかもめ線の高架沿いに北上、ホテル ヴィラフォンテーヌ汐留角で左折、JR線路下を進む。ウィンズ汐留角を左折、5区イタリア街を南下し、突き当りで右折して浜松町一丁目交差点で第一京浜を渡り、日赤本社通りへ進み、日赤本社、愛宕警察署と過ぎて、御成門交差点で日比谷通りを渡り直進する。
 日赤本社通りを西進、 芝公園三丁目歩道橋で右折して愛宕通りへ入り、愛宕グリーンヒルズの愛宕MORIタワー、愛宕フォレストタワー、曹洞宗青松寺と過ぎて、愛宕神社前交差点で左折、愛宕隧道を進み、突き当りで左折して桜田通りに進む。神谷町交差点の少し先で右折、桜並木の神谷町緑道・城山ガーデンを歩き、城山トラストコード、テレビ東京、城山トラストタワーと経て突き当り交差点で左折する。アーク八木ヒルズ角で右折、泉ガーデンへ進み、泉ガーデンタワー内エレベーターで下り、ゴールの南北線六本木一丁目駅に至る。
 東京メトロ沿線ウォーク(再訪) #13 日本の政治経済の中心地からアートの中心地へ(H24−2−3)
 霞ケ関駅から地上に出ると桜田通りで、霞ケ関官庁街、赤レンガで有名な法務省旧本館、警視庁を経て歩き、桜田門交差点で右折、内堀通りへ出ると米沢藩上杉家江戸藩邸跡の碑がある。祝田橋交差点で右折、祝田通りへ入り、霞ケ関官庁街、日比谷公園沿いに南下し西幸門前交差点で右折、国会通りへ進み、霞が関二丁目交差点で桜田通りを渡り、潮見坂を上って財務省上交差点に着く。
 六本木通りを西進内閣府下交差点で右折、特定都道(中央官衙)257号へ入り北上、総理官邸前交差点、国会裏交差点と経て、参議院通用門前交差点で左折、国道246号(支線)へ進み、自由民主党本部を過ぎて平河町交差点で左折、青山通り(国道246号)へ入る。坂を下って赤坂見附交差点で左折、外堀通りへ進み、赤坂見附交差点のベルビー赤坂、プルデンシャル タワーと経て、山王日枝神社の赤坂大鳥居がある山王下交差点で右折、赤坂通り(都道413号)へ向かう。

 赤坂通り(都道413号)を西進、一ツ木通り、赤坂サカス、ビッグハットTBS、右折すると名大関 雷電為右衛門所縁の報土寺がある赤坂五丁目交番前交差点、赤坂小前交差点、桑田記念児童遊園、乃木神社と過ぎて、乃木坂陸橋交差点で左折、側道を上り、外苑東通りへ出る。外苑東通りを東進、東京ミッドタウンの先の六本木交差点で六本木通りを渡り、六本木五丁目交差点を過ぎて飯倉片町交差点で右折、都道415号へ進む。
 都道415号の永坂を下り、新一の橋交差点で右折、環状三号線へ入って西進、港七福神の十番稲荷神社(宝船)を経て、けやき坂下交差点で左折、六本木ヒルズのけやき坂へ進む。テレビ朝日本社からけやき坂を上り、森タワー、アリーナと過ぎて突き当りで右折、テレビ朝日通りへ入り、すぐ突き当りで左折して六本木通りへ進む。霞坂を下り西麻布交差点で右折、外苑西通りへ入って直ぐの突き当りで右折、青山墓地沿いに北上して学術会議前交差点手前で環状三号線に合流後、ゴールの千代田線乃木坂駅に着く。
 都会の喧騒の中、自然と文化、歴史を巡るウォーキング(H23−12−10)
 新橋駅から外堀通りを歩き、新橋交差点で第一京浜を渡り、昭和通りへ進むと明治5年に開業した日本初の鉄道ターミナルを再現した旧新橋停車場に着く。蓬莱橋交差点から海岸通りに入り、汐留シオサイト、汐先橋交差点、電通本社ビル、日本通運本社ビルと過ぎて、浜離宮庭園前交差点で右折しJRの高架下を通り抜ける。ウィンズ汐留角を左折、5区イタリア街へ進み突き当りで右折、浜松町一丁目交差点で第一京浜を渡り、日赤本社通りを歩き、御成門交差点で左折して日比谷通りへ入る。
 日比谷通りを南下、芝公園、芝増上寺三解脱門、芝東照宮と経て、芝公園交差点で右折、環状三号線(都道319号)へ入り、ザ・プリンスパークタワー東京、東京タワーを見ながら赤羽橋交差点で右折、愛宕通り(都道301号)へ進む。東京タワー下交差点で左折して坂を上り、東京タワーへ向う。
 東京に生まれ育ったので何時でも行ける、と思っていたら半世紀過ぎても行きそびれていた東京タワーに初めて上った。2層の大展望台の上りエレベーター出口は東北の愛宕山方向で、愛宕グリーンヒルズのMORIタワー後方に東京スカイツリーが望見できる。北西は六本木一丁目方向、西は六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、南西は元麻布で後方に冠雪した富士山が見える。南は札の辻、南東は芝浦でNEC本社やレインボーブリッジが見える。東は芝増上寺、芝公園である。戻りは下りエレベーター行き階段で1層に向かう。
 東京タワーを見物後、永井坂を下り飯倉交差点で右折、桜田通り(国道1号)へ入る。西久保八幡神社、オランダヒルズ森タワーと過ぎて、神谷町交差点で右折、日赤本社通りへと歩く。

 日赤本社通りを進み、係員の指示に従い牛丼のすき家角を曲がる。突き当りを右折、愛宕隧道を出て愛宕神社前交差点で左折、愛宕通りへ入る。愛宕神社表参道の出世の階段を上り、参拝後隣接するNHK放送博物館を見物する。女坂を下って愛宕通りに戻り、愛宕一丁目交差点で左折して直進、虎ノ門三丁目交差点で桜田通りを渡り直進する。
 虎ノ門三丁目交差点から直進して突き当たり交差点を右に進み、ホテルオークラ横の汐見坂を上るとアメリカ大使館である。米国大使館前交差点で右折し突き当りで右折、外堀通りへ出る。虎ノ門交差点で右折、桜田通りへ入り、里神楽が演じられている虎ノ門金刀比羅宮に寄る。外堀通りに戻り、西新橋交差点で右折、日比谷通りへ進んで西新橋二丁目交差点で左折、新橋烏森通りを歩く。新橋駅前の烏森神社、SL広場を経て、びゅうプラザのゴールに至る。
 港区 ちぃバス 麻布ルート(経路変更、バス停増設 H23−10−31)
 ちぃばすは、田町、赤坂ルートに加え、昨年(平成22年)の3月から利便性、採算性などを実証する5コースが追加された。1年経って、バス停の新増設、経路変更が行われた。 麻布ルートは、港区役所から、飯倉片町、六本木けやき坂、広尾駅、六本木けやき坂、飯倉片町、神谷町駅前、港区役所に至る周回コースである。六本木ヒルズ周辺は他のルートと共用するため、バス停の番号が連番になっておらず、六本木ヒルズでは方向転換のみで停車しないので注意が必要である。

 芝増上寺の三解脱門近くの#68港区役所バス停から日比谷通りを南下し、#69芝公園駅バス停を経て芝公園交差点で右折、環状三号線(都道319号)へ入り西進する。#86芝公園四丁目バス停、赤羽橋交差点、中ノ橋交差点、#87東麻布二丁目バス停、#88法務局入口バス停と過ぎ、ワールドデリカッセン ニッシン前交差点で右折、#89法務局前バス停に至る。狸穴公園前で左折、第一神宮前交差点で右折して都道415号へ出る。
 都道415号の永坂を上り、#90飯倉片町バス停の先の飯倉片町交差点で右折、外苑東通りへ入り、#91六本木五丁目バス停の少し先の六本木五丁目交差点で左折、東洋英和女学院通りへ進む。#18麻布地区総合支所前バス停、#19東洋英和女学院前バス停と歩き、鳥居坂を下り鳥居坂下交差点で右折、環状三号線(都道319号)へ出る。
 #14−2鳥居坂下バス停を過ぎけやき坂下交差点で左折、六本木ヒルズのけやき坂を上る。#15六本木けやき坂バス停から六本木ヒルズの駐車場内で方向転換し、#32六本木けやき坂バス停を経て、けやき坂下交差点で右折、環状三号線(都道319号)へ出て#92鳥居坂下バス停の先の鳥居坂下交差点に着く。
 環状三号線(都道319号)を歩き、#20麻布十番公共駐車場前バス停、十番稲荷神社と過ぎ新一の橋交差点で右折、都道415号へ進む。麻布十番通りがある一の橋交差点に#93麻布十番駅前(一の橋)バス停があり、二の橋交差点で右折、仙台坂へ入ってすぐに新設の#93−2二ノ橋バス停がある。 仙台坂下交差点、麻布山入口交差点、#94仙台坂下バス停と経て仙台坂を上る。#95仙台坂上バス停から麻布運動場前通りに入り、#96元麻布二丁目バス停を過ぎて愛育病院前交差点で左折、有栖川公園通りの木下坂へ入ると秋篠宮親王の第三子で長男の悠仁親王が出産した#97愛育病院バス停に着く。

 有栖川宮記念公園沿いに有栖川公園通りの木下坂を下り、#98有栖川宮記念公園バス停を過ぎて広尾駅交差点で左折、外苑西通りへ出て#99広尾駅バス停に着く。外苑西通りを南下して天現寺橋交差点で左折、明治通りへ出て#100天現寺橋バス停、首都高2号目黒線天現寺入口と経て、#101光林寺バス停に至る。光林寺には、幕末にアメリカ総領事ハリスの通訳兼書記官で、中ノ橋付近で一団の浪士に暗殺されたヒュースケンの墓がある。
 明治通りから左折して新坂を上る。坂上に新設の#101−2本村小学校入口バス停があり、突き当りの有栖川宮記念公園角で右折、続いて突き当りの麻布運動場前交差点で右折して仙台坂へ入る。#102仙台坂上バス停から元麻布ヒルズのフォレストタワーなどを見つつ仙台坂を下る。#103仙台坂下バス停、#104二ノ橋バス停と過ぎて、二の橋交差点で左折、都道415号へ進み、#105麻布十番二丁目バス停、#13麻布十番駅前(一の橋)バス停と通り、新一の橋交差点で左折、環状三号線(都道319号)へ進み、#14麻布十番バス停に至る。十番稲荷神社交差点で左折、雑式通りに入り、たいやき総本店の浪花家や豆源本店に立ち寄る。

 環状三号線(都道319号)の鳥居坂下交差点から往路と同じコースで#14−2鳥居坂下バス停、#15六本木けやき坂バス停、#32六本木けやき坂バス停、#92鳥居坂下バス停と進み、鳥居坂を上る。#106麻布地区総合支所バス停を過ぎ、六本木五丁目交差点で右折、外苑東通りへ出て#107六本木五丁目バス停に着く。
 飯倉片町交差点で右折、都道415号へ入ってすぐの#108飯倉片町バス停から永坂を下り、往路で使った第一神宮前交差点の次のクリーニング店角の交差点で左折、#108−2東麻布三丁目バス停を通り、麻布いーすと通りを東進し、#109麻布いーすと通りバス停の先の東麻布一丁目交差点で左折、桜田通り(国道1号)へ至る。
 桜田通り(国道1号)を北上、#110東麻布一丁目(東京タワー下)バス停、東麻布歩道橋、熊野神社(恵比寿)、飯倉交差点、#111東京タワー入口バス停、オランダヒルズ森タワーと過ぎて、神谷町交差点で右折、日赤本社通りへ進む。#112神谷町駅前バス停、愛宕グリーンヒルズ、MORIタワー脇の#113御成門北バス停と経て、御成門中学校前歩道橋で愛宕通りを渡る。#114御成門中学校バス停の先の御成門交差点で右折、日比谷通りへ入り、#67御成門駅バス停を過ぎて終点(#68)の港区役所バス停に着く。
 港区 ちぃバス 赤坂ルート(最新版 H23−09−22)
 ちぃばす(赤坂ルート)は、六本木ヒルズから、六本木七丁目(東京ミッドタウン)、赤坂サカス、赤坂見附駅、青山一丁目駅前、檜町公園(東京ミッドタウン)、六本木ヒルズに至る観光ルートの循環コースを走る。

 始発(#16)六本木ヒルズバス停は駐車場の一角にあり、中は歩けないので、森タワーのウエストウォークからけやき坂に出る。ちぃバスはけやき坂を下り、#32六本木けやき坂バス停を経て左折し、環状三号線に出て、毛利庭園を過ぎ、六本木六丁目交差点で右折、六本木通りに入る。六本木通りを北上、#33六本木七丁目南バス停、#34六本木駅前バス停と通り、六本木交差点を左折、外苑東通りへ至る。
 六本木交差点を左折、外苑東通りに入るとすぐに東京ミッドタウンのミッドタウンタワーが聳え立つ。赤坂ルートが開業した7年前には防衛庁跡の再開発工事中だったが、ビジネスマンやショッピング、観光客で賑わう。外苑東通りを進み、#36六本木七丁目バス停、#37乃木坂駅前郵便局バス停と経て、乃木坂駅前郵便局前交差点の木立右の側道を下り、乃木坂陸橋交差点で右折、赤坂通りへ入ると乃木神社である。日露戦争で愚将との評価もある乃木大将を祀った乃木神社の丘の上、外苑東通り沿いに乃木公園、旧乃木邸がある。
 赤坂通りを進み、#38赤坂小前バス停の先の赤坂小前交差点を直進、赤坂五丁目交番前交差点、#39赤坂五丁目交番前バス停、#40赤坂駅前バス停と過ぎて赤坂サカスのTBS、サカス広場などに寄る。一ツ木通り交差点の先の山王下交差点で左折、外堀通りへ出てすぐの#41山王下バス停や、プレデンシャルタワーを経て、赤坂エクセルホテル東急前の#42赤坂見附駅前バス停に着く。今年(平成23年)3月に廃業、解体が決まっている赤坂プリンスホテル新館が見える。

 赤坂見附交差点で左折、青山通りを進むと、昔の雰囲気を残す一ツ木通りの入口があり、さらに進むと#43豊川稲荷前バス停があり、向かいに豊川稲荷が見える。延々と続く赤坂御料地を見ながら歩き、#45高橋是清翁記念公園前バス停の左に2.26事件で射殺された高橋是清の旧邸跡を整備した高橋是清翁記念公園があり、閑静な和風庭園の奥に高橋是清翁像がある。
 #46赤坂郵便局前バス停を過ぎ、青山ツインタワーがある青山一丁目交差点で左折、外苑東通りへ進むと青山一丁目駅前バス停がある。青山一丁目陸橋交差点で左折、すぐ先の突き当たり手前に#48南青山一丁目バス停がある。
 外苑東通りを東進、#49赤坂八丁目バス停、#50山王病院前バス停、衆議院副議長公邸と過ぎて、日露戦争の旅順攻撃を指揮し、明治天皇に殉死した乃木大将の旧邸跡がある乃木公園に着く。乃木坂陸橋を渡り、#51乃木公園バス停の先の乃木坂駅前郵便局前交差点で左折、側道に入って再び赤坂通りを歩く。往路でも停まった#38赤坂小前バス停の先の赤坂小前交差点で右折、赤坂プレデンシャルホテル前の#51−2赤坂六丁目バス停に着く。
 檜坂を上った所で右折、東京ミッドタウンのガーデンと一体となった檜町公園に沿って歩き、ミッドタウン イースト手前の交差点で左折、三河台公園交差点で右折、六本木通りへ出る。六本木交差点で外苑東通りを渡り、#53六本木駅前バス停 六本木ヒルズのメトロハットと過ぎて六本木六丁目交差点で左折する。ちぃばすは直接バス停があるセンターループ(駐車場)に向かうが、歩行者立入禁止なのでウエストウォーク経由で向う。
 港区 ちぃバス 田町ルート(最新版 H23−09−15)
 港区ちぃばす田町ルートは、田町駅東口から、慶応大学や、森永製菓本社がある三田口(西口)、赤羽橋、麻布十番までは同一区間を往復、六本木ヒルズ、六本木駅界隈は周回する。ちぃばす7路線で、他の路線が20分間隔だが15分間隔で運行される人気ルートである。

 始発(#01)田町駅東口バス停から、田町駅東口交差点で右折、芝浦運河通りへ入り西進、#02藻塩橋バス停の先の三田警察署前交差点で右折、日比谷芝浦線へ進み跨線橋の札の辻橋を渡り、札の辻交差点で右折、第一京浜へ入る。#03田町駅前バス停、田町駅西口交差点、#04浅草線三田駅前バス停と過ぎて、芝5丁目交差点で左折、日比谷通りへ至る。
 日比谷通りへ入ってすぐに#05勤労福祉会館前バス停があり、NEC本社が隣接する。芝3丁目交差点で左折、電気通りへ進み、NEC本社ビルの北側の#06芝五丁目バス停、薩摩屋敷跡の碑と過ぎて、次の交差点で右折し#07芝三丁目バス停を経て、突き当りの芝公園ファーストビル角で左折する。
 #08芝三丁目北バス停、#09赤羽橋南と過ぎて赤羽橋南交差点で桜田通りを渡る。東京都済生会中央病院前の#10赤羽橋駅前バス停、国際医療福祉大学三田病院前の#11中ノ橋バス停と経て、中之橋交差点、#12三田一丁目バス停と過ぎて、古川に架かる一之橋を渡り、一の橋交差点で右折、都道415号へ至る。
 新一の橋交差点で左折、環状三号線に入り鳥居坂下交差点を過ぎると正面に六本木ヒルズの森タワーが聳え立つ。#14−1鳥居坂下バス停の先のけやき坂下交差点で左折、けやき坂へ進み、森タワー、アリーナ前に#15六本木けやき坂バス停がある。ちぃばすはセンターループ(駐車場)に入るが、駐車場を歩けないので、森タワー2階のウエストウォーク、オフィスエリア経由で、エスカレーターで下り、1階の駐車場に向かうと#16六本木ヒルズバス停に着く。

 田町ルートは、駐車場から直接六本木通りの六本木六丁目交差点に出る。しかし、駐車場内は歩けないので、けやき坂に戻り、環状三号線から六本木六丁目交差点に出て右折、六本木通りへ入り東進、六本木交差点で右折、外苑東通りへ進んですぐに#17六本木駅前バス停がある。六本木5丁目交差点で右折、東洋英和女学院の幼稚園から大学院まで並ぶ東洋英和女学院通りへ入り、#18麻布地区総合支所前バス停、#19東洋英和女学院前バス停、名勝旧岩崎邸庭園がある国際文化会館を経て、鳥居坂を下り、鳥居坂下交差点で右折、環状三号線へ進む。
 環状三号線をひたすら東進、#20麻布十番公共駐車場前バス停、港七福神の十番稲荷神社(宝船)を経て、新一の橋交差点で都道415号を渡る。#21法務局入口バス停、#22東麻布二丁目バス停を通り、右折して中之橋を渡り、中之橋交差点で左折して往路と同じ道路を逆に歩く。
 #23中ノ橋バス停、#24赤羽橋駅前バス停と過ぎ、赤羽橋南交差点で右折、桜田通りへ入るとすぐに#25赤羽橋バス停がある。三田国際ビルの角の交差点で、右折すると(渡辺)綱の手引き坂となる三田一丁目交差点、#26芝三丁目西バス停を経て三田通り交番前交差点で左折、電気通りへ入る。
 #27芝三丁目南バス停がある電気通りから芝3丁目交差点で右折、日比谷通りへ入り、#28三田線三田駅前バス停の先の芝5丁目交差点で右折、第一京浜へ入る。交差点の三菱自工本社前には江戸開城会見之地碑があり、第一京浜を南下して#29浅草線三田駅前バス停、田町駅西口交差点、#30三田駅西口バス停と経て、札の辻交差点で左折、日比谷芝浦線へ進む。跨線橋の札の辻橋を渡り、三田警察署前交差点で左折、芝浦運河通りへ入り、田町駅東口交差点で左折して終点(#01)の田町駅東口バス停に着く。
 港区 ちぃバス 青山ルート(経路変更、バス停増設 H23−08−01)
 六本木ヒルズバス停からウエストウォーク2階を経て、けやき坂へ出る。アリーナ、六本木けやき坂バス停と過ぎて、けやき坂下交差点で左折、環状三号線(都道319号)へ進む。テレビ朝日、毛利庭園、麻布トンネルと通り、六本木六丁目交差点で左折、六本木通りへ入り、六本木六丁目バス停に至る。
 六本木通りを進み、西麻布バス停、外苑西通りを渡る西麻布交差点、西麻布四丁目バス停と過ぎて、高樹町交差点で左折、日赤病院通りを南下する。東京女学館の向かいの新設の日赤医療センターバス停を経て、高樹町交差点に戻り、地下連絡歩道で骨董通りへ出るとコシノジュンコビルがあり、その前に新設の南青山七丁目バス停がある。
 骨董通りを北西に進み、TIビル手前交差点で右折、美術館通りへ入り南青山六丁目バス停、根津美術館と過ぎて根津美術館前交差点で左折、フロムファースト通りへ進む。名前の由来になった「From 1stビル」の前に青南小学校バス停があり、北西に進むと南青山スクエア(カルティエ、オメガ)、プラダを始め道の両側にファッション関係の店が建ち並ぶ。表参道交差点で右折、青山通りへ進み、ハチ公バス(神宮の杜ルート)とバス停を共用する表参道駅バス停に至る。

 青山通りを進み、ハチ公バス(神宮の杜ルート)とバス停を共用する南青山三丁目交差点バス停を過ぎ、南青山三丁目交差点で外苑西通りを渡り、外苑前交差点、外苑いちょう並木がある青山2丁目交差点を過ぎると青山二丁目交差点バス停があり、青山一丁目交差点で外苑東通りを渡ってすぐの所に青山一丁目駅前バス停がある。
 赤坂御用地沿いに青山通りを進み、歩道橋で青山通りを渡り、赤坂地区総合支所横の道に入って赤坂地区総合支所前バス停に着く。山脇学園前で左折、弾正坂を下り赤坂警察署前交差点で右折、青山通りへ出ると新設の豊川稲荷前バス停である。赤坂見附交差点で左折、外堀通りへ入ると首都高新宿線の高架越しにホテルニューオオタニが見える折り返し点の赤坂見附駅バス停に着く。

 赤坂見附駅バス停から復路となり、外堀通りの紀伊国坂下交差点で左折、弾正坂を上り、赤坂警察署前交差点で右折、青山通りへ戻る。赤坂地区総合支所前、高橋是清翁記念公園前、赤坂郵便局前バス停は赤坂ルートと共用する。高橋是清翁記念公園は、2.26事件で暗殺された高橋是清の旧宅で、青山通り沿いでありながら閑静である。青山一丁目駅前バス停が手前にある青山一丁目交差点で外苑東通りを渡り、外苑前駅バス停を経て、南青山三丁目交差点で外苑西通りを渡り、ワールド青山ビル、Francfranc(フランフラン)と過ぎ、表参道交差点で左折、フロムファースト通りへ入る。
 フロムファースト通りを歩き、青南小学校前を通り、根津美術館前交差点で右折、美術館通りへ進み、TIビル手前交差点で左折、骨董通りへ入り、南青山七丁目バス停に着く。根津美術館は、平成18年5月から改築工事のため閉館していたが、一昨年(平成21年)9月に新装開館した。
 骨董通りの高樹町交差点で左折、角に富士フィルム西麻布本社がある六本木通りへ入って、西麻布交差点で外苑西通りを渡り、霞坂を上る。六本木六丁目交差点は歩道がないので、地下連絡歩道で渡り、環状三号線(都道319号)へ進む。ちぃばすは麻布トンネルの中にある連絡路で六本木ヒルズの駐車場に向かうが、歩行者は立ち入れないので、森タワーのウエスト ウォークから駐車場に向かい、終点の六本木ヒルズバス停に至る。
 新春の赤坂、六本木、表参道、渋谷散策(H23−01−04)
 山王鳥居と呼ばれる独特の形の赤坂大鳥居脇の新参道のエスカレーターで上ると、参拝をするための行列が出来ている。まとまった単位で参拝するため、神門前と社殿前で待ち、参拝が終わるまで行列に並んで約30分である。南神門から出て、新参道の階段を下り、山王下交差点で外堀通りを渡り、赤坂通りへ向かう。
 赤坂サカスで唯一イルミネーションがある仲通りを過ぎ、サカス広場のスケートリンクを見た後に赤坂通りを南下、赤坂小前交差点で左折し、檜町公園から東京ミッドタウンに入る。大星雲を模して大人気だったスターライト・ガーデンはスケートリンク設営工事中で、ガレリア・ブリッジを渡り、ミッドタウンタワーに入ってガレリア アトリウムを過ぎ、年末にはプリズムアベニューが設けられていたプラザのビッグ・キャノピー、バンブー正面入口のオブジェ「妙夢」と経て、外苑東通りに出る。

 外苑東通りの六本木交差点で右折、六本木通りへ入り、花畑牧場カフェを過ぎ、六本木ヒルズのメトロハット脇階段を上り、66プラザへ出て、森タワーを見た後、六本木通りに戻る。霞坂を下り、西麻布交差点で外苑西通りを渡り、急坂を上って富士フィルム西麻布本社とコシノジュンコビルがある高樹町交差点で骨董通りに進む。
 骨董通りを歩き、ちぃばす(青山ルート)がこの交差点で右折するTIビル手前交差点、ニッカウヰスキー本社を経て、コシノヒロコビルと小原流会館の間の交差点で右折、くすのき通りに入り、グラッセリア青山のふくい南青山291を過ぎる。両角にプラダと南青山スクエア(カルティエ、オメガ)がある交差点で左折、フロムファースト通りに入り、表参道交差点で青山通りを渡り、表参道へと進む。  表参道ヒルズ、BURBERRYと過ぎ、神宮前交差点で明治通りを渡って、表参道ヴェロックス、箱根駅伝で優勝した早稲田大学を祝うワイ・エム・スクウェア表参道を経て、JR原宿駅前歩道橋を渡る。

 原宿駅から明治神宮に向かう参拝客の多さに圧倒されるが、神宮橋を渡り、明治神宮の最初の大鳥居から南参道に入り、本殿に向かう。(次ページに参拝風景をまとめた。)参拝を終え、神園陸橋で都道赤坂杉並線(表参道)を横断、岸記念体育館前交差点を経て、ファイアー通りを南下し東電電力館前交差点を直進、公園通りに入り、神南郵便局前交差点を過ぎて渋谷駅前交差点を渡り、JR渋谷駅のハチ公改札口に至る。
 原宿駅から最初の大鳥居をくぐって明治神宮の南参道に入り、神橋を渡り、奉献清酒菰樽、奉献葡萄酒樽を見つつ、北参道との合流点にある大鳥居を過ぎて、本殿前の鳥居と南神門をくぐると本殿である。本殿前の広場は参拝の順番を待つ人で溢れかえっており、以前来たこともあり、日枝神社で破魔矢を授与されていることもあって、参拝を諦めた。
 東神門から出て、破魔矢、お守り授与所、代々木駅方面の案内幕前を通り、南参道に戻る。奉献清酒菰樽前を過ぎ、原宿駅に向かう通路として指示されたふれあい広場に進む。ふれあい広場には、無料休憩所や、様々な露店の他に、B級グルメコーナーも設けられている。木立を南下し、山手線外回り(新宿、池袋方面)専用の改札口を過ぎて、南参道入り口の鳥居横に至る。
 イルミネーションに彩られた六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、赤坂サカス、表参道(H22−12−20)
 六本木ヒルズから、東京ミッドタウン、赤坂サカス、表参道とイルミネーションに彩られた街を探訪した。評価は六本木ヒルズ>東京ミッドタウン≫表参道≫赤坂サカス≒0で、赤坂サカスはイルミネーションをやっていない。表参道は数年前の行灯型と違い、昔のようにケヤキ並木にLEDを巻きつけたものだが、白色光一色で面白味は全くない。
 麻布十番駅から麻布十番大通りを西進、やがて森タワーが見え出し、六本木ヒルズ・ゲートタワー角から環状三号線に出て、けやき坂下交差点で左折、けやき坂へ向かう。しかし、予定の17時になっても点灯せず、テレビ朝日のカウンター・ヴォイドを見つつ、点灯を待つ。

 17時4分、例年通りの青と白の美しいイルミネーションが一斉に点灯し、観光客の歓声が上がる。 けやき坂のイルミネーションSNOW & BLUEを楽しみながら、 六本木ヒルズ アリーナに着く。アリーナから先は坂がなだらかになるため、イルミネーションに彩られたけやき並木が良く見える。アリーナから坂を下った側には正面に東京タワーが見え、写真を撮る人が多い。
 けやき坂から大屋根プラザへ向かう。大屋根プラザではクリスマス・マーケット2010が行われ、ビールを楽しむ人、きれいなクリスマスグッズを買う人達で賑わっている。

 ミュージアムコーンからヒルサイドを歩き、ルイーズ・ブルジョア作の蜘蛛の彫刻ママンやメトロハットがある66プラザに着くと白く光る杭がびっしりと植えられ、それなりにきれいである。ヒルサイドから東京タワーやテレビ朝日を見つつ階段を下り、毛利庭園に着き、暗い池に白く浮かび上がるシャンデリアオブジェや、暗闇に明るく映えるテレビ朝日、森タワーを見ながら遊歩道を歩き、テレビ朝日正門前から左折、環状三号線へ出る。

 暗闇に明るく聳える森タワーを見つつ環状三号線を歩き、六本木六丁目交差点で右折、六本木通りへ入る。森タワー、メトロハットがきれいに見える六本木六丁目交差点も有名な撮影スポットである。六本木通りを北上、六本木交差点を左折、外苑東通りへ入って東京ミッドタウンに進み、そりに乗ったサンタクロースなど、クリスマスに因むテーマをイメージしているプラザのビッグ・キャノピーのプリズムアベニューを過ぎ、ガレリアに入館する。2階でスターライトガーデンを一望した後、一方通行の係員の指示に従ってガーデンアーチからスターライトガーデンに行く。

 ガーデンアーチを渡り、さくら通りのシャンゼリゼ・イルミネーションを見つつ、ミッドタウン・ガーデンを歩き、夜空に聳え立つミッドタウン・タワー、ガーデンテラスを眺めながらスターライトガーデンに至る。入口の赤く電飾された木から時計回りに見物するよう、係員の指示がある。
 全部消えて、それからストーリーに従って青や白のLEDが点灯されていくが、最初は青一色の広場である。少しずつ星雲の形を取り出し、完全に星雲の形が見えてくると時折彗星が飛び交う。イベントが最高潮に達すると大星雲と、飛び交う彗星が見事である。隣接する檜町公園は僅かな街灯があるだけで、夜空に浮かび上がる公園出口から見たミッドタウン・タワーが見事である。

 檜町公園から道なりに歩き、突き当たりの赤坂小前交差点で右折、赤坂通りへ入り赤坂サカスに着く。Bizタワー横の仲通りの唯一のイルミネーションを見た後、樅の木を模した電飾や、恒例のスケートリンクが設けられているサカス広場へ向かう。
 サカス坂を上り、左折し、わずかな明かりの街灯の下でさくら坂を上り、赤坂ザ・レジデンス、赤坂パークビルと過ぎて、ザ・ビー赤坂前で右折し薬研坂を上り、赤坂地区総合支所前交差点で左折して青山通りに入り、西進する。真っ暗闇の高橋是清翁記念公園、外苑前交差点と過ぎて、南青山三丁目交差点で外苑西通り(キラー通り)を渡って表参道交差点で右折、表参道へ進む。

 表参道交差点から有名なファッション店や、白色光のLEDを巻きつけたけやき並木を見つつ、JR原宿駅まで表参道を歩く。ロエベ(LOEWE)表参道、アニヴェルセル カフェ(Anniversaire Cafe)表参道、ベネトン(BENETTON)、エンポリオ・アルマーニ(EMPORIO ARUMANI)と過ぎて、表参道ヒルズに着く。参道橋のイルミタッチ・ガーデンは、白い半球に触れるとケヤキの電飾が様々な色に変化して、立ち止まる人が多い、神宮前交差点で明治通りを渡り、ラフォーレ原宿、表参道ヴェロックス、原宿クエスト(QUEST)と歩いて山手線の原宿駅に至る。
 東京メトロ沿線ウォーク(再訪) #10 表参道・青山・六本木、情報発信の街を結ぶ道(H22−12−08)
 千代田線明治神宮前駅から、イルミネーションのLEDが巻きつけられたけやき並木の表参道を東進、大きなクリスマスツリーが飾られたラフォーレ原宿がある神宮前交差点を渡る。表参道ヒルズ、アニヴェルセル カフェ(Anniversaire Cafe)と過ぎて、表参道表参道交差点で左折、青山通りへ進み、南青山三丁目交差点で外苑西通りを渡り、青山二丁目交差点で左折、外苑いちょう並木へ至る。

 見事な黄色の絨毯であるが、完全な裸木のイチョウ並木を歩き、突き当たりの小噴水周辺に様々な屋台が設けられている閑散としたいちょう祭りを見た後、周回道路を進み、神宮球場を過ぎて国立競技場前交差点で右折、聖徳記念絵画館に着く。突き当たりのにこにこパーク前で右折、周回道路に戻り、権田原交差点で外苑東通りに出て、赤坂御料地沿いに南下し、青山一丁目交差点で青山通りを渡る。

 青山一丁目交差点のすぐ先の南青山一丁目歩道橋前交差点で、外苑東通りは左折するが直進して環状三号線へ進む。青山公園、青山墓地、日本学術会議、新国立美術館と経て、六本木トンネルの環状三号線側道を歩き、突き当たりの階段を上る。正面に六本木ヒルズの森タワーが壁のように聳え立つ六本木六丁目交差点で左折、六本木通りへ入る。

 六本木通りを東進、左に東京ミッドタウンが見える六本木交差点で右折、外苑東通りへ入る。飯倉片町交差点で都道415号を渡り、外務省外交史料館、麻布郵便局(旧逓信省 貯金局庁舎)、ロシア大使館と過ぎて、飯倉交差点で桜田通りを渡り、永井坂を上って、東京タワーを見た後坂を下り、突き当たりの東京タワー前交差点で右折、愛宕通りへ進む。

 芝公園沿いに愛宕通りを南下、東京タワーがきれいに見える赤羽橋交差点を渡り、桜田通り(国道1号)に入り、三田国際ビル先の三田一丁目交差点で右折、綱の手引坂を上る。都立三田高校を経て、坂の上に黄葉したイチョウがきれいな旧簡易保険局(東京簡易保険事務センター本館)があり、左折すると綱坂で、反対側に三井財閥の迎賓館である綱町三田倶楽部がある。綱の手引き坂は、大江山の鬼退治で有名な源頼光の四天王の一人、渡辺綱にまつわる名称で、綱坂は渡辺綱が付近で生まれたと言われる。日向坂を下り、オーストラリア大使館の先の古川に架かる二の橋を渡って右折、都道415号へ進んでゴールの南北線麻布十番駅に着く。
 初冬の六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、赤坂サカス散策(H22−12−06)
 六本木ヒルズがオープンして間もない平成15年の6月、森タワーのシティビュー(展望台)に上ったが、梅雨時で眺望は良くなかった。また、当時スカイデッキ(屋上)は特別な見物ツアーに参加しなければ立ち入れなかった。冬の空気が澄んだ時期でのこの2ヶ所の撮影が今回の眼目であり、シティビューは10時から、スカイデッキは11時からオープンなので、それに合わせて歩くことにした。

 麻布十番駅から一の橋交差点で左折、麻布十番大通りを西進、ゲートタワー脇から環状3号線に入り、けやき坂下交差点で左折、けやき坂へ進む。小さなLEDで覆われたけやき並木のけやき坂を上り、六本木ヒルズアリーナからクリスマスグッズ・ショップが並ぶ大屋根プラザを経てミュージアムコーンに進み、スカイデッキ(屋上)とヘリポートシティビュー(展望台)に向かう。

 別ページにまとめたスカイデッキ(屋上)とシティビュー(展望台)を見た後、ヒルサイドから66プラザに向かうと、ルイーズ・ブルジョア作の巨大蜘蛛のママン、メトロハットが出迎える。66プラザのイルミネーションは、点灯された夜のイメージが分からないが、小さな白い墓標が並ぶ墓地、というのが第一印象である。ヒルサイド、ミュージアムコーン、大屋根プラザ、アリーナと戻り、鉄傘と森タワー、ヒルサイドが綺麗に撮れる有名な撮影スポットを進み、アリーナ側入口からテレビ朝日のアトリウムに入る。子供連れで賑わうドラエモンの像などを見つつ、毛利庭園側入口から出る。

 テレビ朝日の毛利庭園側入口から出ると、大きなモニュメントがあり、そこからもみじなどの紅葉が美しい毛利庭園に入る。庭園内の池に設けられたイルミネーションのオブジェであるシャンデリアオブジェから見たヒルサイドも絶好の撮影スポットである。庭園内には毛利甲斐守邸跡の案内があり、「この地は、吉良邸討入りに加わった元赤穂藩士四十七人のうちの十人が預けられた長門長府藩毛利家麻布日ケ窪上屋敷の一部である。」と書かれている。池を巡って環状3号線側出口から毛利庭園を出る。

  スカイデッキは、シティビューで300円の入場券を買い、係員に提示後、その指示に従い、カメラ以外は全て指定のコインロッカーに預けなくてはならない。物を落として事故になることを防止するためである。専用エレベーターで上り、係員の指示で進み、階段を上ると四隅にガードマンが警備しており、中央に大きなヘリポートがある。立入禁止なので、周囲のウッドデッキを時計と逆回りに歩く。
 天気は良いのに、何故か外界は霞んでおり、おまけに方位別の地理案内がないので、東京タワーなどの有名なビルや、建造物で判断するしか無い。お台場、NEC本社、東京タワー、勝どき方面、元麻布、六本木一丁目、愛宕山、赤坂御料地、新宿副都心、青山墓地、明治神宮、東京ミッドタウン、渋谷と眺めて、出口から階段を降りる。

 シティビュー(展望台)の見物順路はスカイデッキ(屋上)と反対に時計回りで、東京タワー、六本木一丁目方面から歩き始め、お台場、NEC本社、六本木ヒルズレジデンス、広尾ガーデンヒルズ、渋谷方面、青山墓地、明治神宮、新宿副都心、国立新美術館、東京ミッドタウンと回ってシティビューの受付に戻る。見物順路の所々にマドラウンジなどのレストランバーが設けられている。
 シティビューからのエレベータを降りた3階にアート&デザインストアがあり、ここから2階までのエレベーターに向かう。エレベータ乗り場の脇からから2階に向かう階段を下りるとミュージアムコーンの入口である。

 環状3号線の麻布トンネルくぐり抜け、六本木六丁目交差点で右折、六本木通りへ入り北上、六本木ヒルズのメトロハット、ノースタワーのバナナ共和国、ノースタワーアネックスの花畑牧場カフェ、麻布警察署と過ぎて、六本木交差点を左折、外苑東通りへ入る。別ページにまとめた東京ミッドタウンを歩いた後、檜町公園を出て道なりに進み、突き当たりの赤坂小前交差点で右折、赤坂通りへ進む。赤坂サカスのBizタワーから、スケートリンクの設置工事中のサカス広場を経て、千代田線の赤坂駅に至る。

 東京ミッドタウンはかつての防衛庁舎跡で、六本木ヒルズの森タワーは曲線美だが、東京ミッドタウンは、タワーだけでなく他の建物も角ばって対照的である。外苑東通りから見るとコの字型で、右(東)はミッドタウン・イースト、中央がミッドタウンタワー、左(西)がミッドタウン・ウエストである。
 東京ミッドタウン入口にはオブジェクト 「妙夢」があり、バンブー・イルミネーションの横を進み、ビッグ・キャノピーの下を過ぎるとガレリアである。ガレリアの地下1階から3階まで25mの吹き抜けのアトリウムを見て、ガーデンアーチでミッドタウン・ガーデンへ至る。

 ガーデンアーチからガーデンテラス、21_21デザインサイト、ガーデンサイドを見つつ、ミッドタウン・ガーデンに入ると、シャンパングラスが並んだようなシャンゼリゼ・イルミネーションが出迎える。ミッドタウン・ガーデンから見るミッドタウン・タワー、ガーデンテラスは格好の撮影ポイントである。
 LEDが地面にびっしりと埋め込まれたスターライト・ガーデンを巡り、Fragment No.5を経て、港区立公園で、芝生公園と日本庭園とで構成されている檜町公園に至る。紅葉や黄葉できれいに彩られている檜町公園を散策した後、赤坂サカスに向かう。
 東京まちさんぽ #04 坂のまち、麻布界隈から東京タワーへ!(H22−09−17)
 南北線麻布十番駅から一の橋交差点で左折、麻布十番大通りを西進、豆源前交差点で左折、雑式通りへ入る。雑式通りのパティオ十番にある赤い靴を履いた女の子のモデルである「きみちゃん像」を見た後、初代アメリカ公使館が設けられ、福沢諭吉の墓もある麻布山善福寺を過ぎ、麻布山入口交差点で右折、仙台坂へ出る。元麻布ヒルズのフォレストタワーを見つつ仙台坂を上り、仙台坂上交差点に至る。
 仙台坂を上り、港区立麻布運動場前交差点で左折し、次の交差点で右折、港区立麻布運動場と有栖川宮記念公園の間を西進する。有栖川宮記念公園内の都立中央図書館や、運動場越しに六本木ヒルズを見つつ、愛育病院脇の突き当りを左折、有栖川公園通りの木下坂を下る。
 有栖川宮記念公園沿いの有栖川公園通りを下り、広尾門に至る。道なりに進み広尾駅前交差点で左折、外苑西通りへ至る。広尾駅前交差点では、熱中症計は温度27.0℃、湿度70%で、警戒段階である。
 外苑西通りを南下、天現寺橋交差点で明治通りを渡り、慶應義塾幼稚舎、都立広尾病院を過ぎ、恵比寿三丁目交差点で恵比寿と白金台を結ぶ都道305号を渡る。白金トンネル前交差点で左折、外苑西通りは白金はプラチナなのでプラチナストリート(プラチナ通り)と呼ばれ、並木は見事な銀杏である。
 ガラスの外壁で覆われた洒落たMG白金台、ランドマークとも言える有名なカフェのブルーポイントを見つつ、白金台交差点で左折、目黒通りへ進む。白金台交差点では温度35.0℃、湿度52%、熱中症計は危険である。25分前の広尾駅前交差点では、温度27.0℃、湿度70%、警戒段階であった。温度は3度ほど上がり、蒸し暑さがますます不愉快になってくる。
 目黒通りを進み、日吉坂上交差点で右折、桑原坂へ入り、結婚式場として有名な八芳園を過ぎ、明治学院前交差点で左折、桜田通りへ至る。明治学院は医者であり、宣教師でもあったヘボンらにより1886年(明治19年)に白金に創建された。
 桜田通りを歩くと、石垣に明治学院の重要文化財インブリー館、港区指定文化財の礼拝堂、記念館の説明板が掲げられている。さらに歩き、目黒通りの起点でもある清正公前交差点に着く。清正公(覚林寺)の清正公は加藤清正のことで、熱心な日蓮信者として知られ、池上本門寺など江戸市内にいくつもの遺構がある。
 桜田通りの名光坂を下り、高輪地区総合支所先の白金一丁目交差点で右折、さらに魚籃坂下交差点で右折して都道415号の魚籃坂を上る。伊皿子交差点で二本榎通りを渡り、伊皿子坂を下って突き当りを右折、泉岳寺へ向かう。伊皿子交差点で右折すると旧高松宮邸(高輪皇族邸)を経て、大石内蔵助など17名が自刃した細川藩下屋敷藩邸跡の公園に行く。
 泉岳寺の中門、山門と過ぎ、本堂左奥の赤穂義士墓所に行き、浅野長矩公之墓、大石内蔵助良雄之墓などを見た後、都道415号の突き当りを左折、第一京浜へ至る。泉岳寺では温度30.1℃、湿度67%、熱中症計は厳重警戒で、50分前の白金台交差点では、温度29.6℃、湿度71%で、警戒段階であった。温度は0.5度上がり、湿度は若干下がったが、蒸し暑く、ポロシャツを着替え、水分補給をしっかり取った。
 第一京浜を北上、高輪大木戸跡、住友三田ツインビルと過ぎて札の辻交差点で左折、白山祝田田町線(都道301号)へ入る。三田二丁目交差点で桜田通りと合流し、慶応大学東門(幻の門)、春日神社の前を歩き、赤羽橋交差点で右の愛宕通り(都道301号)へ進んでを北上、東京タワー前交差点で左折し東京タワーに至る。東京タワー前交差点では温度28.1℃、湿度64%、熱中症計は警戒で、50分前の泉岳寺では、温度30.1℃、湿度67%で、厳重警戒段階であった。
 東京タワーから永井坂を下り、飯倉交差点で桜田通りを渡り、外苑東通りへ進む。榎坂を上り、ロシア大使館、麻布郵便局(旧逓信省 貯金局庁舎)と過ぎて、飯倉片町交差点で左折、都道415号へ入り永坂を下る。右折すると六本木ヒルズ、左折すると赤羽橋に向かう新一の橋交差点で環状3号線(都道319号)を渡り、東京メトロ南北線の麻布十番駅に着く。
 港区 ちぃバス 青山ルート(H22−06−25)
 ちぃばすは、田町、赤坂ルートに加え、今年(平成22年)の3月から利便性、採算性などを実証する5コースが追加された。青山ルートは、六本木ヒルズから、六本木通り、骨董通り、根津美術館、フロムファースト通り、表参道、青山通り、赤坂見附駅間を往復する青山界隈を巡る観光コースでもある。
 いくつかのバス停は往路にあっても復路は設置されていない。又、赤坂ルートと一部共用するため、バス停の番号が連番になっていないため注意が必要である。表参道付近では渋谷区のハチ公バス(神宮の杜ルート)と、赤坂見附界隈ではちぃばす(赤坂ルート)と、六本木ヒルズでは田町ルート、赤坂ルート、麻布ルートと別料金だが、乗り換えられる。

 駐車場の中にある六本木ヒルズバス停から、アリーナを経てけやき坂に出て、けやき坂下交差点で左折、環状三号線(都道319号)へ入る。テレビ朝日、毛利庭園の傍を歩き、麻布トンネルの側道から六本木六丁目交差点で左折、六本木通りへ至る。
 六本木六丁目交差点から六本木通りの霞坂を下り、西麻布交差点で外苑西通りを渡り、坂を上ってすぐに見慣れぬ国旗が何本も立てられている興和西麻布ビルがある。パナマ共和国大使館を始め、中南米の大使館、総領事館などが並ぶ、いわば大使館の合同庁舎である。坂を上りきった高樹町交差点で右折、骨董通りへ進む。
 高樹町交差点周辺しか骨董店がない骨董通りから、TIビル手前交差点で右折、大きなファッションブティックや輸入家具店が並ぶ美術館通りへ進み、根津美術館前交差点で左折、フロムファースト通りへ入る。名前の由来となったフロムファースト、南青山スクエア(カルティエ、オメガ) プラダと有名店を見つつ北西に歩き、表参道交差点で右折、青山通りへ至る。
 表参道駅、南青山三丁目交差点バス停が渋谷区のハチ公バス(神宮の杜ルート)と併設されている青山通りを北上、外苑いちょう並木が有名な青山2丁目交差点を過ぎ、青山一丁目交差点で外苑東通りを渡る。
 赤坂御用地沿いに北上、歩道がないため歩道橋で青山通りを渡り、赤坂地区総合支所に着く。支所の脇を回って赤坂警察署前交差点で右折、青山通りへ戻る。豊川稲荷を過ぎ、赤坂見附交差点で左折、外堀通りへ入ってすぐに赤坂見附駅バス停がある。
 赤坂見附駅バス停から復路となり、外堀通りの紀伊国坂下交差点で左折、弾正坂を上り、赤坂警察署前交差点で右折、青山通りへ戻る。赤坂地区総合支所前、高橋是清翁記念公園前、赤坂郵便局前バス停は赤坂ルートと共用する。高橋是清翁記念公園は、2.26事件で暗殺された高橋是清の旧宅で、青山通り沿いでありながら閑静である。青山一丁目駅前バス停が手前にある青山一丁目交差点で外苑東通りを渡り、外苑前駅バス停に至る。
 青山通りを南下、南青山三丁目交差点で外苑西通りを渡り、ハチ公バス(神宮の杜ルート)と併設される南青山三丁目交差点バス停を過ぎ、表参道交差点で左折、フロムファースト通りへ入る。青南小学校前を通り、根津美術館前交差点で右折、美術館通りへ進み、TIビル手前交差点で左折、骨董通りへ入り、南青山七丁目バス停に着く。根津美術館は、平成18年5月から改築工事のため閉館していたが、昨年(平成21年)9月に新装開館した。
 骨董通りの高樹町交差点で左折、角に富士フィルム西麻布本社がある六本木通りへ入って、西麻布交差点で外苑西通りを渡り、霞坂を上る。六本木六丁目交差点は歩道がないので、地下連絡歩道で渡り、環状三号線(都道319号)へ進む。ちぃばすは麻布トンネルの中にある連絡路で六本木ヒルズの駐車場に向かうが、歩行者は立ち入れないので、森タワーに向かう。森タワーのウエスト ウォークから駐車場に向かい、終点の六本木ヒルズバス停に至る。
 港区 ちぃバス 麻布ルート(H22−06−02)
 ちぃばすは、田町、赤坂ルートに加え、今年(平成22年)の3月から利便性、採算性などを実証する5コースが追加された。麻布ルートは、港区、仙台坂下、有栖川宮記念公園、広尾駅、仙台坂上、二の橋、六本木けやき坂、飯倉片町、神谷町駅前、港区役所に至る循環と往復を組み合わせた六本木、広尾を巡る観光コースでもある。バス停数45であるが、田町ルートなどと共用しているため、バス停の番号が連番でないので注意が必要である。

 芝増上寺の三解脱門近くの港区役所から日比谷通りを南下し、芝公園交差点で右折、環状三号線(都道319号)へ入り西進、快晴の青空に朱と白がよく映える東京タワーが間近の赤羽橋交差点に着く。中ノ橋交差点を過ぎ、ワールドデリカッセン ニッシン前交差点で右折、法務局前バス停に至る。
 狸穴公園を通り、都道415号に出て永坂を上り、飯倉片町交差点で右折、外苑東通りへ進む。東京ミッドタウンタワーを目標に歩き、六本木五丁目交差点で左折、東洋英和女学院通りへ入り、麻布地区総合支所、東洋英和女学院と過ぎて、鳥居坂を下り、鳥居坂下交差点で右折、環状三号線(都道319号)へ進み、鳥居坂下バス停に着く。
 環状三号線(都道319号)のけやき坂下交差点で左折、六本木ヒルズのけやき坂を上る。田町ルートと赤坂ルートは六本木ヒルズバス停で止まるが、麻布ルートは停らずに駐車場の中を一周し、けやき坂を下る。けやき坂下交差点で右折、環状三号線(都道319号)へ出て、十番稲荷神社前を通り、新一の橋交差点で右折、都道415号へ入り二の橋交差点で右折、仙台坂へ進む。
 右に元麻布ヒルズのフォレストタワーを見つつ仙台坂を上り、麻布運動場を通り、秋篠宮親王の第三子で長男の悠仁親王が出産した愛育病院前交差点で左折、木下坂を下る。旧盛岡藩主南部美濃守の下屋敷で有栖川宮御用地だった新緑の有栖川宮記念公園を経て、広尾駅交差点で左折、外苑西通りへ出て広尾駅バス停に着く。
 外苑西通りの天現寺橋交差点で左折、明治通りへ入り、幕末に浪士により暗殺されたヒュースケンの墓がある光林寺の先で左折して一方通行の新坂を上る。有栖川宮記念公園角で右折、仙台坂上交差点から仙台坂を下り、二の橋交差点で左折、都道415号へ進む。
 往路と同じコースを戻り、六本木ヒルズバス停で止まらずにけやき坂を下り、環状三号線(都道319号)に出て鳥居坂下交差点で左折、鳥居坂を上る。東洋英和女学院、麻布地区総合支所を過ぎ、六本木五丁目交差点で右折、外苑東通りへ入り、飯倉片町交差点で右折、都道415号へ進み南下する。
 都道415号を南下、狸穴公園前で右折、法務局先の交差点で左折して麻布いーすと通りを歩き、東麻布一丁目交差点で左折、桜田通り(国道1号)へ入る。東京タワーが目の前の飯倉交差点を過ぎ、桜田通りを北上、神谷町交差点で右折、日赤本社通りへ進む。愛宕グリーンヒルズMORIタワーの脇を通り、御成門交差点で右折、日比谷通りへ出て少し行くと終点の港区役所バス停である。
 東京まちさんぽ #06 歴史、新緑、そして潮風を愉しむウォーキング(H22−05−22)
 六本木一丁目駅から、新緑の桜並木の六本木アールヒルズのスペイン坂を上り、突き当りのスエーデン大使館前で右折、泉屋博古館分館前を遠って、神谷町緑道・城山ガーデンに入る。木立の中を歩き、城山トラストタワー、テレビ東京と経て、神谷町交差点で左折、桜田通りへ至る。
 桜田通りを北上、聖山堂前交差点で右折し、愛宕山の愛宕トンネルをくぐり、愛宕神社前交差点で右折、愛宕通りへ進む。愛宕山にはNHK放送博物館や、急坂の出世の階段で有名な愛宕神社がある。
 愛宕通りを南下し、御成門中学校前歩道橋を渡り、公園三丁目交差点で右折、東京タワー前交差点に着く。東京プリンスホテルと増上寺の間の新緑の桜並木を歩き、突き当りを右折、日比谷通りへ進み、港区コミュニティバス ちぃばす(芝ルート) #77 港区役所バス停を経て、増上寺の三門に至る。
 日比谷通りを南下、芝公園、芝東照宮、古川に架かる芝園橋と進み、芝三丁目交差点で左折、芝四丁目交差点で第一京浜を渡り、旧海岸通りへ進む。芝浦一丁目交差点経て、芝浦運河沿いのシーバンスを左に眺めつつ、南浜橋交差点で海岸通りを渡り突き当りで左折、都道新橋日の出ふ頭線(481号)へ入って北上し、ゆりかもめ線 日の出駅に着く。
 ゆりかもめ線の高架沿いに都道新橋日の出ふ頭線(481号)歩き、日の出桟橋、竹芝駅を過ぎ、竹芝客船ターミナルに着く。中央広場では、伊豆七島の「島じまん 2010」が開催されている。ゆりかもめ線の高架沿いに進み、突き当たりで右折、海岸通りへ入り、浜離宮庭園沿いに北上、汐留シオサイトの汐先橋交差点で右折、新大橋通りへ進んで浜離宮庭園に至る。
 新大橋通りを歩いてすぐの築地市場の青果門、朝日新聞社 東京本社、中央市場正門、国立がんセンターと過ぎると、右に寿司、牛丼、ラーメンなどの小店が並び、歩道にに簡単なテーブルがおかれ、立ち食いをする門跡通りに至る。
 築地四丁目交差点で晴海通りを渡ると築地本願寺があるが、朗読活劇「義経」の会場設営のため、正門閉鎖の立て看板がある。さらに新大橋通りを北上、築地三丁目交差点で右折、聖ルカ通りへ入る。
 反対方向から中央区のコミュニティバスである江戸バス(南循環)が走る聖ルカ通りを東南に歩く。旧暁橋の築地川公園を過ぎ、聖路加看護大学の脇には浅野内匠頭邸跡の碑、芥川龍之介生誕の地碑があり、さらに進んで突き当りのセントルークスタワー前で左折する。
 聖路加国際病院の北東角の交差点で右折、和菓子の老舗である塩瀬総本家前を歩き、隅田川沿いの桜並木を北上、階段を上り佃大橋へ入り、佃大橋を下りた交差点で右折、西仲通り(月島もんじゃ街)へ入ってすぐにゴールの有楽町線月島駅に着く。
 東京メトロ沿線ウォーク(再訪) #04 昔ながらの街並みと、発展する湾岸エリアを堪能(H21−12−17)
 麻布十番駅から新一の橋交差点で右折、環状三号線へ入り東京タワーを見つつ東進、赤羽橋交差点から芝公園沿いを歩き、芝公園交差点で日比谷通りを渡る。ここからは環状三号線の未通区間で、住友不動産芝公園タワー、将監橋、金杉橋北交差点で第一京浜を渡り、天井の低いJRガード下をくぐり抜ける。
 左に東京ガス、右に東芝のビルが見える小道を歩き、浜崎橋JCTの先で海岸通りを渡り、左折して都道新橋日の出ふ頭線(481号)に出ると目の前にゆりかもめ線竹芝駅がある。駅前には伊豆七島や、小笠原諸島に向かう竹芝客船ターミナルがある。
 ゆりかもめ線の高架下を走る都道新橋日の出ふ頭線(481号)を歩き、四季劇場、都立芝商業と通りすぎ、突き当たりで右折、海岸通りを北上する。左に汐留シオサイトの高層ビルを、右に浜離宮庭園を見つつ、南門橋がある汐先橋交差点で汐留シオサイトの電通本社ビルに向かう。
 汐留シオサイトのビルをつなぐ連絡道であるペデストリアンデッキを歩き、日本テレビを過ぎてゆりかもめ線の新橋駅横の階段を降りて、第一京浜の新橋駅前交差点へ着く。
 左に時々見えるイタリア街を見つつ、第一京浜を南下、大門交差点で右折、大門通りへ入り、突き当たりの芝増上寺三解脱門前で右折、増上寺と、東京プリンスホテルの間の道を歩く。
 風車が添えられた千躰地蔵尊が道沿いに並ぶ桜並木を進み、東京タワー前交差点で愛宕通りを渡って坂を上り、クリスマスツリーが飾られた東京タワーに至る。永井坂を下り、飯倉交差点で桜田通りを渡り、外苑東通りへ向かう。
 飯倉交差点から、外苑東通りを北西に進み、ロシア大使館、飯倉片町交差点と過ぎて、先に東京ミッドタウンタワーが見える六本木交差点で左折、六本木通りへ入る。六本木通りを西進、麻布警察署、花畑牧場カフェ、六本木ヒルズのメトロハット、森タワーを見つつ、六本木六丁目交差点で左折、環状三号線へ進む。
 麻布トンネルを抜けると右に元赤穂藩士十人が自決した六本木ヒルズの毛利庭園があり、残った紅葉がきれいである。けやき坂下の六本木ヒルズゲートタワー先から普通の商店街である麻布十番商店街へ入り、一の橋交差点に出た右にゴールの南北線麻布十番駅に着く。
 東京メトロ沿線ウォーク(再訪) #20 絵画の中の散歩道、新宿御苑・神宮外苑を散策(H21−11−26) 
 新宿駅三丁目駅前の新宿区役所第二分庁舎から明治通りに出て、すぐ隣の花園神社を経て、新宿五丁目交差点で左折、黄葉したいちょう並木の靖国通りへ入る。新宿五丁目東交差点で右折、紅葉の明治通り(バイパス)を歩き、新宿二丁目交差点で新宿通りを渡り突き当りで左折、旧甲州街道へ進む。目の前に新宿御苑の新宿門が見える。いちょうの黄葉、楓などの紅葉が鮮やかな新宿御苑の新宿門の脇から、旧甲州街道沿いに時間外では閉じられる門が付けられた散策路が設けられている。きれいに黄葉したいちょう並木だけでなく、楓の鮮やかな紅葉を楽しみつつ、大木戸門まで歩く。新宿御苑大木戸門前から新宿通りに出て、甲州街道と合流する四谷四丁目交差点で右折、外苑西通りへ進む。四谷四丁目交差点前には、玉川上水水番所跡、水道碑記、四谷大木戸跡の説明板と、碑がある。泉岳寺前の高輪大木戸と違い、四谷大木戸には碑があるだけである。外苑西通りを南下、野口英世記念会館前を通り、閉鎖中の新宿御苑正門がある大京町交差点に着く。
 外苑西通りの総武線ガード下を進むと、右に東京体育館、左に紅葉がきれいな明治公園があり、国立競技場がある中央広場入口にはクーベルタン男爵、嘉納治五郎の胸像が付いたIOC70周年、第18回東京オリンピック記念モニュメントが建てられている。説明碑の文字は摩耗して読むことはできない。観音橋交差点で左折、霞ヶ丘町交差点で右折、スタジアム通りへ入り、神宮球場、秩父宮ラグビー場を通り過ぎ、外苑前交差点で左折、青山通りへ進む。青山通りの坂を上り、青山二丁目交差点で左折、いちょう並木へ入る。樹高を調整し、絵画館に向かって遠近法的に見えるよう配慮されたいちょう並木は今が盛りで、平日にもかかわらず、鮮やかな黄葉に多くの観光客で溢れている。いちょう並木は都道四谷角筈線であるが、写真を撮る人が車道に溢れ、警笛も無視されるありさまである。突き当りの絵画館前の広場には様々な飲食店の屋台が並ぶいちょう祭りが行われており、大いに賑わっている。都道四谷角筈線の周回道路を歩き、明治記念館がある権田原交差点に向かう。
 都道四谷角筈線の周回道路を進み、明治記念館がある権田原交差点で外苑東通りを渡り、赤坂御料地沿いの安鎮坂を下り、東宮御所前を過ぎて、鮫河橋坂を上り、学習院初等科前交差点で右折、赤坂迎賓館に向かう。 赤坂御料地は紀州藩中屋敷だったことから、いかにも大名屋敷という門がいくつもあり、そこだけ立派ないちょうの巨木があるが、それ以外の都道四谷角筈線は裸木の桐やとちの木の並木が続く。いつもは柵越しに赤坂迎賓館を眺め、外堀通りに出て赤坂見附に向かうが、何故か観光客が中を散策しており、係員に尋ねたところ、天皇陛下在位20周年記念で本日(平成21年11月26日)から3日間は予約なしの自由参観日である、とのことだった。正門入り口で手荷物検査を受けた後、本館までの指定された道を歩き、日本における唯一のネオ・バロック様式の洋風建築物である迎賓館を見学する。もちろん中には入れず、本官前庭のみであるが、日本では無い雰囲気が漂う。赤坂迎賓前を歩き、突き当りで右折、赤坂見附の高層ホテル群を眺めながら外堀通りの紀伊国坂を下る。坂を下り、外堀通りが大きく左に曲がる所で右折し、赤坂御料地沿いに弾正坂通りを進み、左に豊川稲荷がある赤坂警察署前交差点で右折、青山通りへ入る。
 青山通りの赤坂地区総合支所前交差点で左折、薬研坂通りへ入り、坂を上った所にある赤坂パークビル脇を進み、赤坂サカスの赤坂ザ レジデンス前を歩いてさくら通りを下る。赤坂ACTシアター前のSacas桜通りを下り、横断歩道の左にはBizタワーがあり、右にはSacas広場がある。Sacas広場はその時に応じて色々なイベントが行われており、今はホワイトサカスとしてスケートリンクが作られている。Bizタワー前を進み、右折して赤坂通りへ進む。赤坂通りを進み、右折すると突き当りの三分坂下に江戸時代の名大関雷電為右衛門の墓がある報土寺に至る赤坂五丁目交番前交差点を過ぎ、赤坂小前交差点で左折、道なりに歩いてきれいに紅葉した楓が見事な東京ミッドタウンの檜町公園に入る。 ミッドタウン・ガーデンのグラススクエアは夜になると青い一色となるイルミネーションも、昼間は剥き出しのLEDが見える。イルミネーションは毎年変わり、大変な人混みである。イルミネーションの飾り付けがなされている車道沿いの並木を歩き、ミッドタウン西交差点で外苑東通りを渡る。国立新美術館脇の道を下り、環状三号線南青山陸橋の橋脚に乃木坂駅がある。
 港七福神を巡る 歴史散策(H21−11−03)
 テーマ名は港区の七福神巡りだが、前半は薩摩、細川藩邸巡りの歴史散策、中盤は麻布十番、六本木ヒルズ、東京ミッドタウンの新名所周遊、後半は東京タワー見物である。通常のコースは8km前後なのに、12kmと長いこともあって、見所をじっくり見ていたら時間がいくらでも掛かる素晴らしいコースである。
 
 田町駅三田口(西口)のエスカレーター前に飾られた「西郷隆盛・勝海舟 会見の図」を見てから、第一京浜を進み、「江戸開城 西郷南洲、勝海舟会見之地」碑がある芝五丁目交差点で左折、日比谷通りに入る。芝三丁目交差点で左折、NEC本社ビル沿いの薩摩屋敷跡の碑を見て三田通り交番前交差点で左折、桜田通り(国道一号線)へ出る。この交差点から見る東京タワーは撮影ポイントの一つである。このように、三田周辺は薩摩藩邸の遺構が他にもいくつかある。三田の鎮守春日神社を参拝後、隣接する慶応大学の象徴東門を眺め、三田二丁目交差点で右折、桜田通りを進むと慶応大学三田キャンパスの正門がある。
 桜田通りの慈眼禅寺脇で左折、三田の寺町を歩き、幽霊坂を上って三田丘陵の尾根にある聖坂を南下、伊皿子交差点を過ぎ、名前が替わった二本榎通りへ入る。都営高輪アパート脇で右折、最初の小路を左折、旧細川藩邸の赤穂義士 大石内蔵助 切腹の跡や、シイの巨木を見た後、高輪コミュニティぷらざを経て坂を下り、魚籃坂下交差点に至る。
 新しい道なので通称がなく、伊皿子坂から魚籃坂、麻布十番を経て六本木二丁目交差点に至る都道415号を歩く。古川橋から、二の橋、一の橋交差点を過ぎ、新一の橋交差点で左折、環状三号線に入って十番稲荷神社に着く。七福神の番外編として宝船を祀る珍しい神社である。神社前の交差点で環状三号線を渡り、麻布十番の雑式通りに入り、童謡赤い靴のモデルきみちゃん像があるパティオ十番前で右折、大黒坂を上る。大法寺(大黒天)を参拝後、一本松坂を上り、独特の形でランドマークとなっている元麻布ヒルズ フォレストタワーを過ぎると、氷川神社(毘沙門天)があり、その先の仙台坂上交差点を右折する。
 麻布運動場から各国大使館が並ぶ道を進み、秋篠宮の長男の悠仁親王が出産した病院としても知られる愛育病院前交差点で右折、テレビ朝日通りを北上、けやき坂上交差点にある櫻田神社(壽老神)を参拝し、六本木六丁目交差点で右折、六本木通りへ入る。六本木ヒルズを右に見つつ六本木通りを歩き、六本木交差点で左折、外苑東通りへと歩く。東京ミッドタウン前交差点で左折、狭い龍土町美術館通りへ入り、天祖神社(福禄寿)を参拝後、六本木交差点に戻って左折、六本木通りの市三坂を下る。六本木二丁目交差点で左折、狭い道を進むと久国神社(布袋尊)がある。六本木二丁目交差点歩道橋を渡り、六本木通りと合流する都道415号に移り、麻布十番方向に進む。泉ガーデンを過ぎ、飯倉片町交差点で左折、外苑東通りへと進み、80年の歴史を感じさせる日本郵政グループ 飯倉ビル、狸穴坂横のロシア大使館と過ぎて、正面に愛宕山下のMORIタワー(右)、フォレストタワーが見える飯倉交差点で右折する。
 飯倉交差点から桜田通りの坂を下る途中に熊野神社(恵比寿)があり、赤羽橋交差点で左折、愛宕通りに入って東京タワー下交差点前の芝公園に宝珠院(弁財天)がある。快晴の秋空に映える赤白の東京タワーは、毎度のことだが絵になる。芝増上寺と東京プリンスホテルの間を東進、突き当りを右折、日比谷通りへ入り、増上寺 三門(三解脱門)前の増上寺前交差点から大門通りを東進する。大門交差点で第一京浜を渡り、JR 山手線 浜松町駅ガード下を潜り抜け、ゴールの旧芝離宮恩賜庭園に至る。
 港区 ちぃバス 赤坂ルート(H21−04−11)
 港区ちぃバス 赤坂ルートは、六本木ヒルズから、東京ミッドタウン、乃木神社、赤坂サカス、青山通り、乃木公園と進み、再び赤坂通りに入り、檜町公園を経て六本木ヒルズに至る観光ルートを巡回する。
 六本木ヒルズのバス停は駐車場の一角にあり、中は歩けないので、森タワーのウエストウォークから、大屋根プラザ、アリーナを経てけやき坂に至る。ちぃバスはけやき坂を下り、左折して環状3号線に出て、毛利庭園、六本木通りと進み、六本木交差点に向かう。環状3号線から見た森タワー、毛利庭園、テレビ朝日は絵になる。六本木交差点を左折、外苑東通りに入るとすぐに東京ミッドタウンのミッドタウンタワーが聳え立つ。前回歩いた4年半前には防衛庁跡の再開発工事中だったが、ショッピングや観光客で賑わうミッドタウンを過ぎて、乃木坂から乃木神社を経て赤坂駅に向かう。
 ちょうど1年前にオープンした赤坂サカス一帯は、赤坂TBS再開発で大きく変わったが、狭い敷地のため、頻繁にイベントを替えざるを得ない。ついこの間まであったアイスリンクはメリーゴーランドとなり、番組由来の設備も造られている。赤坂通りを少し進むと日枝山王社がある山王下交差点となり、左折して外堀通りを進むと赤坂見附に至る。赤坂と言えば一ツ木通りだが、再開発で昔の面影はない。赤坂見附交差点で左折、青山通りを進むと、昔の雰囲気を残す一ツ木通りの入口があり、さらに進むと道路の向かいに豊川稲荷が見える。延々と続く赤坂御料地を見ながら歩くと、2.26事件で射殺された高橋是清の旧邸跡を整備した高橋是清翁記念公園があり、閑静な和風庭園の奥に高橋是清翁像がある。
 青山一丁目交差点で左折、外苑東通りへ進むと青山一丁目駅前バス停がある。外苑東通りを東進、日露戦争の旅順攻撃を指揮し、明治天皇に殉死した乃木大将の旧邸跡や、乃木公園の先の乃木坂陸橋を渡り、側道に入って再び赤坂通りを歩く。赤坂小前交差点で右折、新設された赤坂六丁目に着く。東京ミッドタウンのガーデンと一体となった檜町公園に沿って歩き、六本木通りに出て右折、六本木交差点を経て六本木ヒルズに着く。赤坂ルートはここが起点で終点でもあり、田町ルートに乗り換えることが出来る。
 港区 ちぃバス 田町ルート(H21−03−21)
 港区ちぃバス 田町ルートは、工場、倉庫が並ぶ田町駅東口から、慶応大学や、NEC、森永製菓本社がある三田口(西口)、赤羽橋、麻布十番までは同一区間を往復、六本木ヒルズ、六本木駅界隈は周回する。
 東口を出て、第一京浜を走って田町駅西口を経て、芝5丁目交差点で左折、日比谷通りへ入るとNEC本社がある。芝3丁目交差点で左折、芝五丁目バス停のNEC本社ビルの北側の角に薩摩屋敷跡の碑がある。赤羽橋南交差点で桜田通りを渡り、環状3号線沿いの首都高の高架の南側を西進、麻布十番に向かう。道沿いに東京都済生会中央病院、国際医療福祉大学三田病院が並ぶ。
 新一の橋交差点で左折、環状3号線に入ると、正面に六本木ヒルズの森タワーが聳え立つ。十番稲荷神社前の交差点を左折、雑式通りを進むと、赤い靴の女の子のモデルとなったきみちゃん像がある。けやき坂に入り、テレビ朝日本社、アリーナ前を通り、駐車場内にある六本木ヒルズバス停に至る。このバス停は赤坂ルートのバス停も兼ねる。
 六本木通りを歩き、六本木交差点で右折、外苑東通りに入る。六本木5丁目交差点で右折、東洋英和女学院を過ぎて、鳥居坂の急坂を下り左折して環状3号線に戻る。新一の橋交差点を過ぎ、環状3号線を東進、右折して古川に架かる中之橋を渡る。
 中ノ橋バス停から終点まで、行きとほぼ同じコースを歩く。赤羽橋南交差点で右折、桜田通りに進み、慶応大学東門手前の三田通り交番前交差点で左折、NEC本社北側を通って日比谷通りに出る。芝5丁目交差点で右折、第一京浜へ出ると、角の三菱自工本社がある第一田町ビルには江戸開城会見之地の碑がある。第一京浜を歩き、田町駅西口、札の辻交差点を過ぎ、芝浦運河通りに戻って終点の田町駅東口に至る。
 イルミネーションで彩られたイブの表参道、六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、赤坂サカス(H20−12−24)

 渋谷から公園通りを歩き、明治通りに出て神宮前交差点に出る。5個のグラスに入ったキャンドルのピンクの箱の列を見ながら歩きだす。キャンドルは係員が点灯したり、交換をしている。歩道が広いのでさして人混みが気にならない。表参道ヒルズのスロープが囲むように設けられたシャンデリアは大きく、見事である。表参道交差点で青山通りを渡り、表参道(都道赤坂杉並線)を進むと、交差点を挟んでPRADAや、Cartier、南青山スクエアの奇抜だが、見栄えのある店が並ぶ。
 六本木ヒルズ66プラザのイルミネーションは毎年同じようだが、配色を変えるなど微妙に変えている。去年は暗い赤一色で薄暗く不評だったが、今年は白を入れ、明るい赤にしているため、青白い森タワーと対比して華やかになっている。ここから見る東京タワーは、展望台に開業50周年を記念する50の白い文字が浮き出ている。ミュージアムコーン、大屋根プラザ、冬の風物詩として有名なけやき坂のイルミネーション、アリーナ、毛利庭園を経て、テレビ朝日を見物した後、外苑東通り(環状3号線)に出る。
 六本木通りを北東に進み、六本木交差点で左折、大変な人混みの狭い歩道を進み、東京ミッドタウンに至る。時々刻々色が変化するファイバーシャンデリアが吊られたプラザを通り、羽が生えたプレゼントの箱が宙を舞う天使の贈り物などが飾られたガレリアに入る。滴がたれるワイングラスのようなシャンゼリゼ・イルミネーションが飾られたさくら通りを渡ると、今年の名物のスターライト ガーデンが目に飛び込む。全体が見える歩道橋は立錐の余地なく、入れない。銀河と6つの冬の星座があるはずだが、下で見ると銀河の渦巻きと、柄杓の北斗七星しか分からない。檜町公園から出て、赤坂通りを歩いて赤坂サカスに至る。

 紅葉とアートで深まる秋を堪能 (H20−11−29)

 三の酉の花園神社から明治通りを南下、新宿御苑北側の遊歩道にある見事に黄葉したイチョウ並木を見つつ、新宿通りに出て、四谷大木戸跡などがある四谷四丁目交差点で右折、外苑西通りへ向かう。花園神社の三の酉は、本家の浅草鷲神社に比べて熊手を売る店が隅に追いやられており、普通の屋台が参道に軒を接する。
 外苑西通りを南下、野口英世記念館、閉鎖されている新宿御苑正門、総武線ガード下と進んで紅葉がきれいな楓などがある明治公園に至る。明治公園は道路沿いの小公園で、クーベルタン男爵や嘉納治五郎のレリーフ付きの東京オリンピック記念のモニュメントがある。スタジアム通りに入り、神宮球場、秩父宮ラグビー場を経て、青山通りに出る。
 東京のイチョウ並木と言えばここ、と言われるほど有名で、盛りは過ぎたものの、見事に黄葉している神宮外苑のイチョウ並木を歩き、絵画館前で行われている恒例のいちょう祭りを見た後、周回道路を経て、赤坂御料地に向かう。御料地西側の安鎮坂を下り、駿河橋坂を上ると学習院初等科があり、右にある改修中の赤坂迎賓館前を通って外堀通りの紀伊国坂を下り、脇道の弾正坂を上ると赤坂豊川稲荷に出る。
 青山通りの赤坂支所前交差点で左折、薬研坂を通って赤坂サカスACTシアター脇から今年オープンした赤坂サカスに入る。お台場や汐留ほど広くはないが、サカス広場ではイベントの準備が行われている。赤坂通りを乃木坂に向かって歩き、赤坂小前交差点で左折、檜町公園から東京ミッドタウンのガーデンを通り、外苑東通りを渡ると、ピカソ展が行われているゴールの国立新美術館に出る。

 新春の六本木、赤坂、汐留シオサイト・銀座(H20−01−06)
 正月の幟が飾られた麻布十番商店街から、冬の青空にくっきりと六本木ヒルズの森タワーが聳え、けやき坂下のゲートタワーからは昨春オープンした六本木の東京ミッドタワーが見える。見物客で賑わった年末と異なり、六本木ヒルズは買い物客もまだらである。六本木交差点を左折、外苑東通りに入ってすぐの右手に昨春オープンした東京ミッドタウンがある。曲線の森タワーに対し、四角いミッドタウン・タワー、毛利庭園よりもはるかに広いミッドタウン・ガーデン、檜町公園と六本木ヒルズと東京ミッドタウンは近くにあるものの、対照的である。正月休み中の店も多く、東京ミッドタウンは六本木ヒルズ以上に閑散としている。
 外苑東通りに戻ると、目の前に乃木坂陸橋がある。側道から赤坂通りに入ってすぐに乃木大将の旧邸宅に設けられた乃木神社がある。赤坂通りを歩き、赤坂5丁目交番前で左折、雷電為右衛門所縁の報土寺を見た後、TBSを経て、日枝山王、外堀通りに出る。TBSと一ツ木通りの間の一画は赤坂Bizタワーが建設中である。溜池交差点、虎ノ門交差点と通り、新橋駅のSL広場(日比谷口)に至る。
 汐留シオサイトの閑散とした日本テレビ前から、新橋交差点を経て中央通りを銀座8丁目から4丁目まで歩く。いつもは外人観光客で賑わう8丁目のおもちゃ店の博品館もガラガラで、日の丸が飾られた銀座の商店街も人出が少ない。晴海通りに出て、数寄屋橋交差点を越えて有楽町マリオン裏の昨秋オープンした有楽町イトシアに着く。銀座に近いのに戦後のドヤ街風だった有楽町中央口界隈はきれいになってきたものの、まだまだ落ち着いてはいない。
 六本木ヒルズ、東京ミッドタウン周遊(H19−12−20)
 高樹町交差点から六本木通りを東進、六本木ヒルズを経て、東京ミッドタウンで折り返し、高樹町交差点に戻る。イルミネーションが点灯する前の黄昏時の六本木ヒルズも趣がある。特に、毛利庭園から見る森タワーは、夕焼け空に聳えたち、きれいなシルエットとなっている。66プラザから見た東京タワー、ママン、アリーナで練習する外国人コーラス、赤穂義士切腹の事情が詳細に書かれている案内板がある毛利庭園など黄昏時ならではの趣がある。
 六本木交差点で外苑東通りに入った所にある東京ミッドタウンは、今年(平成19年)オープンして最初のクリスマスで、プラザやガーデンの飾りよりも、グラススクエアの青い絨毯は想像を絶する。広い敷地一杯に青のLEDが敷き詰められ、この青と夜空に聳え立つミッドタウン・タワーとの対比がすばらしい。
 六本木ヒルズに戻り、66プラザ、毛利庭園の赤いイルミネーションは暗闇に映えず、今一だが、名所のけやき坂の青と白のイルミネーションは毎年見ても見飽きない。
 深まる秋、ひとときのイタリア気分に浸る(H19-11-17)
 麻布十番から東進、赤羽橋から芝公園に入り、増上寺脇の修繕されたばかりで、朱色が鮮やかな旧台徳院(徳川秀忠)霊廟惣門から日比谷通りに出て、芝東照宮を経て、芝3丁目交差点に至る。芝公園のザ・プリンス パークタワー東京は、プリンスホテルグループの象徴となるはずだったが、ぽつんと建っているのが侘しい。
 芝浦運河沿いを歩き、シーバンス、東芝本社を経て、浜松町駅近くの入口からしか入場できない旧芝離宮の南側を歩いて海岸通りに出る。ゆりかもめ線の高架下を歩き、汐留シオサイト手前の港区立イタリア公園からJRの線路下を潜り抜けるとヨーロッパ風のビルが建ち並ぶイタリア街となる。その一角にあるJRA(日本競馬会)の警備員が目に付く程度で閑散としている。
 第一京浜に出て、浜松町1丁目交差点で右折、日赤本社、御成門交差点を通り、愛宕山トンネルを経て桜田通りの神谷町交差点に至る。神谷町緑道を使って城山ガーデン脇を通り、泉ガーデンを経て六本木1丁目駅に着く。
 東京ミッドタウン、国立新美術館 新しい都心の魅力を満喫(H19-04-14)
 日比谷線の霞が関駅を出て、赤レンガの法務省や霞ヶ関官庁街を見つつ、衆議院脇を歩いて永田町の自民党本部を通り、赤坂見附に向う。日枝神社のある山王下交差点で右折、TBSのある赤坂通りを歩いて乃木坂に進む。乃木神社は自刃した乃木大将の旧邸に隣接する。
 東京ミッドタウンは旧六本木防衛庁跡を再開発したもので、檜町公園とつながっている。ミッドタウン・ガーデンは青々とした綺麗な芝生が広がり、丘の下には和風庭園の檜町公園がある。。ミッドタウンタワーは六本木ヒルズの森タワーを越え、都内で一番高いビルで、ガーデンから見ると威容である。ガレリアは、ショッピングとレストランがあり、地下1階から3階まで吹き抜きになっており、手すりや壁などに多くの木材が使われて落ち着いた雰囲気を醸し出している。ミッドタウンタワーには展望台がない。
 1月にオープンした国立新美術館、3月の東京ミッドタウン内のサントリー美術館、六本木ヒルズ森タワーの森美術館をまとめて「六本木アート・トライアングル」とも言われる。
 イルミネーションに彩られた表参道、六本木ヒルズ散策(H18-12-15)
 表参道は、平成11年に騒音や環境問題で中止され、今年再開されたイルミネーションの見物客で賑わっている。大きな行灯が原宿駅から、表参道交差点まで続き、美的には今一であるが、表参道ヒルズなど屈指の観光地である。Junko Kosinoビルなどがある骨董通り、六本木通りを経て六本木ヒルズに着く。けやき坂には青色の発光LEDが幻想的な美しさを演出し、麻布十番商店街を歩いて、麻布十番駅に至る。
 東京メトロ沿線ウォーキング)表参道、六本木、麻布十番(H18-05-20)
 表参道ヒルズは平成18年2月11日にオープンした表参道の新たな名所である。80年前の大正15年に出来た同潤会アパートの跡地に出来たもので、高さもそれに合わせている。かっての同潤会アパートは、つたに絡まれ、廃屋然としていた。外苑の銀杏並木は緑濃く、天気が良いのにフラッシュが必要である。外苑東通りを歩き、青山墓地を経て六本木ヒルズに向う。六本木交差点に向い、狸穴のロシア大使館を経て、東京タワーに着く。綱の手引き坂、二の橋を歩いて麻布十番のゴールで記念品をもらう。
 雪の青山、赤坂、六本木ヒルズ散策(H18-01-21)
 数年ぶりの豪雪で、都心でも9cmの積雪だった。宮益坂を登り、青山通り、外堀通りと東京メトロ(旧営団)銀座線と同じ経路で溜池山王まで歩き、右折して六本木通りを経て六本木ヒルズ、麻布十番のコースである。
 雪化粧がきれいな表参道のケヤキ並木や、神宮外苑の銀杏並木、毛利庭園とか、赤坂豊川稲荷や日枝神社(日枝山王社)の朱色の社殿と雪の鮮やかな対比は一幅の絵になっている。さすがに人出は少ないものの、寒さに震えながら青山界隈のブチックなどを見て回るカップルや、若い女性も多い。
 都心の夜のクリスマス風景(H17−12−23)
 東京ミレナリオほどではないが、丸の内Bright Christmas2005は、並木に橙色のイルミネーションが飾られ、多くの人出である。カレッタ汐留では恋のマイアヒなどのライブが行なわれ、日本テレビでは屋外での天気予報のリハーサルに大勢の観光客が集まっていた。
 六本木ヒルズは、イルミネーションの名所として評判なだけあり、けやき坂、蛍をイメージした毛利庭園、森タワーやママン周辺など色が様々に変化し、ライトアップも見事である。丸の内OAZOや、丸ビルのクリスマスツリー、汽車のイルミネーションがある旧新橋停車場、きれいにライトアップされた東京タワーなども一見の価値がある。
 六本木ヒルズ、青山、広尾、白金散策(H17-06-18
 電車では大変だが、それぞれが20分前後で歩いていける距離にある。外苑東通りは、六本木交差点を通る方ではなく、六本木ヒルズ、赤穂義士の10人が切腹した毛利庭園、青山墓地を通って青山一丁目に出る道を歩いたが、自動車専用道路の趣である。青山の骨董通りはKENZO、KOSHINO姉妹を始めファッションブティックの店が軒を連ね、骨董店はほんの一角である。日比谷線広尾駅に近い有栖川宮記念公園は、閑静なだけでなく元麻布ヒルズや、六本木ヒルズが間近に見える。外苑西通りは白金台で白金プラチナ通りと呼ばれ、オープンテラスで食事が出来る店が並ぶ。
 東京まちあるき 第1回 六本木エリアと東京タワーをめぐる(H17-04-16)
 三田、麻布、六本木にはイタリア、オーストラリア、スエーデン、スペイン、アメリカの大使館が並ぶ。地域再開発のさきがけとなった六本木アークヒルズ、その成果を生かした六本木ヒルズ、日本で最初の放送局となったNHK博物館や、曲垣平九郎の馬術で有名な出世の階段がある愛宕神社は、標高わずか26mの愛宕山にある。大門近くに芝神明での「め組の喧嘩」の碑がある。
 港区「ちいバス(田町ルート 六本木ヒルズ・麻布十番)」(H16−11−06)
 万歩計を腰に、田町から、赤羽橋、麻布十番、六本木ヒルズ、六本木、麻布十番、赤羽橋、田町を港区ちぃバス 田町ルートに沿ってウォーキング。薩摩藩邸跡や、一ノ橋、けやき坂通りなどを紹介。
 東京百景 港区の人気スポットを歩く(H16−06−12)
 恵比寿ガーデンプレイスから、八芳園、明治学院大、有栖川宮公園、六本木ヒルズ、田町をウォーキング。麦酒記念館や、白金プラチナ通り、六本木ヒルズアリーナなどを紹介。
 麻布・六本木 七福神巡り(H16−01−10)
 大門から、麻布十番、有栖川公園、六本木ヒルズ、飯倉、大門をウォーキング。六本木・麻布の七福神や、六本木防衛庁跡、芝増上寺などを紹介。
 六本木ヒルズ・麻布十番(H15−06−29)
 麻布十番から、けやき坂通り、六本木ヒルズ、東京シティビュー、毛利庭園、麻布十番をウォーキング。テレビ朝日や、世界の代表的な都市のジオラマが見事な世界都市展などを紹介。
 
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